独孤伽
の兄、独孤善は、宇文護が貨幣を偽造している鋳造所に、潜入し、証拠集めをしていると、独孤伽
は聞かされます。
斉を征服しようと、突厥が周に援軍を求めて来て、それを、天王は、宇文護に相談します。傀儡を演じている天王。
独孤伽
は、宇文護を援軍として行かせれば、その間、長安にはいないわけで、策を練ることになります。
独孤伽
は、宇文ヨウの妻、阿史那頌に会い、協力を求めます。阿史那頌は、突厥の元公主なんですね。独孤伽
が、阿史那頌に紙を渡すと“占いを使って誘導する”と、書かれていました、なんで、そこ紙?
阿史那頌が、突厥の弟の王子に会うと、占い師に会わせます、占い師は「強い人と組むが良い」と、言います。
そして、突厥の王子が宴会場に現れると、天王は「この国の一番は、宇文護です」と、上座に座らせ、おだてます。それじゃと、王子は、宇文護に、援軍に来てもらおうとなる訳です。宇文護も断れませんね。
これが、終わると、天王は、独孤伽
に感謝します、やはり、作戦は、独孤伽
達の独断ではなかったのですね。宇文ヨウが現れると、独孤伽
は、阿史那頌は賢い女性だと、褒めます。
宇文護の動きを探るため、潜り込もうとする楊堅に、反対する楊忠。独孤伽
もまた、妻としては、楊堅の身を案じている本心を話します。ふたり盃を交わすと、独孤伽
の方から、楊堅に口づけをしようとしますが、怯む楊堅。しかし、その後、真の夫婦になった感じですね。

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