が、階段から押したのよ」と、言いたくもなるでしょう。宇文珠は、阿史那頌の勢いに押されて「見た」と、言うしかありませんでした。
そもそも、阿史那頌の話しなど、信じていない宇文ヨウでしたが、宇文珠は、阿史那頌の寝所を離れると「離れていたので、本当は、よく見てないの」と、言います。
後日、お見舞いに来てくれた宇文珠に、それが何かを告げずに、堕胎薬を、独孤伽
に渡す様言う阿史那頌。
何も知らない宇文珠から、堕胎薬を独孤伽
が渡された時に、ちょうど往診に来てくれた医者がそれを見て、怪訝な顔をします。これを見逃さなかった独孤伽
は、皆を退出させた後、医者から聞いて、それが何かを知ります。
宇文珠と共に、阿史那頌の元を訪れた独孤伽
。宇文珠に席を外させ、独孤伽
は阿史那頌に「私の子を堕胎させようとした事は、1度目だから、許す。現実を見るのよ」と、言います。
宇文会から、偽金に口をつぐむ書面に、指印したものを見せられた尉遅寛は、司空の高賓に相談します。「なんとかしよう」と、高賓。独孤善の調査の偽金情報は、高貧は、知らなかったでしたっけ?
独孤伽
と、阿史那頌の口論を、影で見た居た侍従がいましたよね?あの人が、宇文会に、宇文護が戦場に行く事になったのは、独孤伽
の策略だと伝えました。宇文珠から、それが、宇文会に私は行くと思っていたんですが・・・。
戦で、窮地の宇文護でしたが、援軍におかげで、助かりました。

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