政治的な駆け引きが面白くなってきました。
燕山君は、チョソンに生母のお墓をみてくるようにいいます。
戻ってきたチョソンにお墓の様子を聞く燕山君。チョソンは口ごもりますが「立派なお墓じゃないのはわかっているからいってくれ」と燕山君はいいます。そして、燕山君は生母のお墓が、盛り土もなくなり、荒れ果てていることを知ります。また、その場所を燕山君は通っていたのに、そこに生母のお墓があったなんて知らずに通りすぎていたと、嘆きます。
大王大妃は、燕山君がチョソンに生母のお墓を探らせていたことを知っていました・・・。
燕山君は、重臣たちを前にして「生母が罪人であることはわかるけど、コが親を思って何が悪い。高貴な中殿のお墓の遺体が狐に食べられてよいものか」とお墓を直すといいます。重臣たちは反対しますが、燕山君は「反対する奴は、私が殺す」といいます。暴君らしくなってきました。
大王大妃は、燕山君がお墓の手入れににとどまらず、生母の復位を言い出すことを恐れていました。
またチョン貴人とオム昭容は、廃妃の母シン氏の存在が気になっています。
齊安大君にあった燕山君は一連の自分の行動を、支持されます。齊安大君は「復位じゃ無いのでよいでしょう」といいます。すると、燕山君は「そうか、復位か」と気がつきますが、齊安大君は「時期がまだ早い」といいます。
相変わらず元舅に追いかけられるノクスは役人の前で「舅に辱めをうけた」と、元舅を陥れてるよ~。
帰り際、自分の子供をみたとき、さすがのノクスも胸がいたそうだったわね。独り言で「私に、子供はいない」と言い聞かせていたし・・・。
![](http://image.with2.net/img/banner/m03/br_banner_blueheart.gif)
人気ブログランキングへ
![blogramで人気ブログを分析](http://widget.blogram.jp/images/bgButton2_pin.gif)
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/joshin-cddvd/cabinet/447/tsds-75054.jpg?_ex=128x128)