いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第74話 剣と琴

乾隆帝の前で暗唱をする永キ。「第五皇子は、そなたと同じぐらいの歳で、弓でも9連発で、真ん中に当てた」と、話します。永キは、俯きながら「私は、せいぜい5連発です」と、言います。すると乾隆帝は「朕が見ていた訳でも無いのに、嘘を付けばいものを。正直に話すとは、見上げたものだ」と、話します。永キは「どうせ、嘘をついてもばれます」なんて、さすがね。

如懿を嫌っているケイ瑟を利用し、レイ妃は「陛下が詠んだ孝賢皇后の詩を詩集にするのはどうでしょう?」と、持ちかけます。母の存在を知らしめたいケイ瑟は賛同し「目立たない人を選んで」と、言います。

そこで、レイ妃は、純粋な婉嬪(えんひん)に、話をします。「学のない私では」と、やんわり断る婉嬪(えんひん)ですが「陛下のために、編纂するのよ」と、言われ、引き受けます。詩集を編纂する婉嬪(えんひん)に、侍女は、まずは、ケイ瑟に見せることを提案します。もしかしたら、これも、レイ妃の差金かも?

こうして、ケイ瑟から、婉嬪(えんひん)が、編纂した詩集を見た乾隆帝は、大いに喜び、後宮をはじめ、皇族にも配布することにします。

愉妃から、詩集を渡される如懿。如懿を貶められ、孝賢皇后が称えられいる状況を憂いる愉妃。レイ妃が、関係しているかも?と、愉妃は、言います。

永キを見送った如懿は、乾隆帝と鉢合わせをします。乾隆帝は如懿に「半年もこうしている。容貴人に子供ができないと聞いて、冷静さを欠いたんだ」と、一応は、反省の弁を述べます。詩集のこともあるし、そう簡単に、はいそうですかとはいかない如懿。如懿の頑なな態度に、乾隆帝は、永キを、愉妃に養育させると言い出します。


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