前回の冒頭、過去の嘉玲(ジアリン)が、恐ろしい目に遭った様な感じで、歩いていましたけど。実際、そうだったんですね。バスの中で、嘉玲は痴漢に遭ったのです。家で、危険な目に遭った時は、こうするんだと、散々、家族で練習していた嘉玲ですが、実際には、声をあげる事など、できませんでした。
帰りが遅い嘉玲に「遅い、心配したのよ」と、いつもの調子で、怒鳴りつける秀琴(シウチン)。しかし、嘉玲が、あの練習をしだすので、どんな目に遭ったか想像がついた秀琴は、嘉玲を抱きしめて「もう、大丈夫」と、言うのでした。
余談ですが、前から思っていたのですが、嘉玲の過去は90年代だと思うんですけど、バスとかだいぶ、レトロな感じに見えますが、こんな感じなんですかね?
現在・・・。前回、ダンス教室も休みと知った秀琴が、家を飛び出して行ったのかと思ったんですが、自宅へと急いんだんでしょうね。枕などを、秀琴は調べていましたから。そして、嵐の中、ダンス教室へと急いだ秀琴。秀琴は晋文(ジンウェン)と、朱鷺(ジュー・イン)が、抱き合っているのを、見てしまいました。
嘉玲が、中絶しようとしていた事を、永森(ヨンセン)は、知っていた様ですね。そういえば、永森は、妊娠検査薬を、目にしていましたっけ?2人は喧嘩になり、永森は、合鍵を置いて、出ていきます。
嘉明は、とうとう、小杜にキスをしてしまいました。