ジョイが家に帰ると、モヨンが真っ暗な中、ソファに座っていました。ジョイが聞くと、モヨンは「記憶が無い私は、こんな風に真っ暗な中にいた。少しでも明るい光を探してしまうのよ」と、言います。これで、ジョイも観念したのか、隠した手紙を、モヨンに渡した様です。
その手紙は、モヨンの亡夫からのもので、チョン・モヨンと言う名前は、亡くなった妻の名である事。モヨンは記憶が無いながらも赤ん坊の事を気にしていた様なので、家に連れてきて、赤ん坊のジョイと引き合わせた事等が書かれて言いました。
サンドゥルを取り戻せないパダは、我を失ったのか、自宅でベクサンに「サンドゥルさんのお父さんを殺したのね」等と、言うので、ヨンジャ、インスンに聞かれてしまいます。
ヨンジャは、ベクサンのジェハ殺しについては知らなかったので、夜中「神よ、ベクサンにご慈悲を」等と、お祈りをします。ってか、今更言うまでも無いけど、この婆さんも、大概にせーよ。こんな事をしているので、インスンにもジェハ殺しがバレ、インスンは、ベクサンを責めます。ベクサンから「お前は、イルソク夫妻を俺が殺したと知っても、そのままにしていたじゃないか」と、インスンは言われます。
例の廃屋の様な場所に、チョンサン花の企画書が隠されていて、それを、モヨンが見つけます。記憶を取り戻したモヨンは、ソヨンに実母だと告げようとしますが、オ秘書の姿を見て、ベクサン側に監視されている事に気付き、口をつぐみます。
ジョイは、DNAの鑑定結果を誤魔化した事を、モヨンに打ち明けると、モヨンは、よくよくジョイの困惑した気持ちを理解し、これまで通り母娘だと、話します。ジョイが、悪人じゃ無くて、ほっとしました。