ミシル一派は、投降しましたが、チルスクは「ミシル様のご命令に初めて叛きます。トンマンを殺す」と言います。ソップムもこれに追従します。
ソップムは戦って最後はアルチョンの剣をとり自害。チルスクはトンマンを殺そうとしピダムと戦い、途中からユシンが入り、殺されます。
トンマンは、ミシル一派は神国のことを知ってるからと、処刑はせず、国のために働いてもらうことにします。
ピダムはソルォンからミシルからの伝言「大義を果たし、王になれ」と聞かされます。こりゃ野心家のピダムの心を大きく揺るがすね。まぁ、ミシルに捨てられなければ、もっと、簡単に王座につけたかも知れない訳だしね。
とうとうチンピョン王は亡くなり、トンマンが即位します。
即位式の時ユシンは心の中で「すべてをかけて、忠誠を尽くします」と言います。ピダムは心の中で「すべてを奪い王になる」と言います。これは、ミシルが「愛とはすべてを奪うこと」と言っていたからね。
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