一方、ヨジを襲った鎌男は、襲った者が女である事に気付きました。
王宮では、老論（ノロン）派の重臣キム・チャンジ
ン、イ・イギョムから、延ニン君（ヨニングン）イ・グムを世嗣ぎにと、言われ、母違いの兄、王、景宗（キョンジョン）は、驚きます。これを聞いて、王、景宗（キョンジョン）は延ニン君（ヨニングン）が、老論（ノロン）派を分裂させたのは、王座を奪うためなのかと、疑念を抱きます。
キム・チャンジ
ン達の動きを知った延ニン君（ヨニングン）イ・グムは、慌てて王宮に行きます。そこで、延ニン君（ヨニングン）イ・グムを世嗣ぎにするまいと動く老論（ノロン）派ミン・ジノンに、延ニン君（ヨニングン）イ・グムは出くわします。
そこで、延ニン君（ヨニングン）イ・グムは、自分の顔を見てミン・ジノンが「生きていたのか？」と、つぶやくのを見て、自分に刺客を向けた人物が誰なのかを悟ります。
延ニン君（ヨニングン）イ・グムは、王、景宗（キョンジョン）に会い、野心を認めた上で、老論（ノロン）派を、分裂させようとした事は、そのためだけでは無い事も話します。
翌日、王族、密豊君（ミルプングン）イ・タンが、やはり自分の顔を見て「腕の立つ１０人を送ったのに」と、言う言葉を聞いて、延ニン君（ヨニングン）イ・グムは、ミン・ジノンが差し向けた刺客に、ヨジが襲われた事に気づきます。こうして、救出されるヨジ。ヨジ、助かって良かったわぁ～。
悩んだ挙句、王、景宗（キョンジョン）は、延ニン君（ヨニングン）イ・グムを世弟（セジェ）にする事を決定します。
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