徐(じょ)女官は、王ケンが飲むものに、避妊薬が入っている事が気に掛かり、密かに、龐癸を訪ね、その事を伝えます。逆に、龐癸は王藺が亡くなった事を、徐女官に伝えます。徐女官を尾行していた蘇錦児は、盗み聞きをします。中国のドラマでは、盗み聞きって珍しい様な気がするのよね。
軍費を横領した謝守正(しゃしゅせい)を、捕える蕭キ(しょうき)。ところが、謝宛如(しゃえんじょ)から、拷問はしない様にと、横槍を入れられます。
蕭キは、宋懐恩(そうかいおん)に謝守正との、つながりを聞きます。蕭キに気づかれた宋懐恩は、泣く泣く財宝を、処分します。
賀蘭箴(がらんしん)が、出入りしている妓楼は、裏口がある様で・・・。そこから、抜け出して、賀蘭箴が、会った人物は、謝宛如でした。2人は、蕭キを亡き者にする事で一致。
宴会で、賀蘭箴は、忽蘭(くらん)に嫁がせる女性を、王氏の女性の、王倩を指名してきます。婚姻が成立すれば、軍を引くと言う、賀蘭箴。候補の、顧采薇としても、面目丸潰れだろうし、これ、どうなるんだろう?ただ、顧采薇としても、忽蘭に行かないで済むなら、それはそれで、良さそうだけど?