役:イム・ソンピョ 『星をとって』
ソ・ジョンジェ役:キム・ミョンヒョン 『宮廷女官 チャングムの誓い』
仁元王妃からクムに婚礼をあげさせると言われ面食らったトンイ。
仁元王妃はお妃選びは王妃の仕事と話します。トンイは婚礼の命令には従いますが、相手は自分に選ばせて欲しいと言い、過去に側室が産んだ世子以外は、母親自ら選んだこともあると証拠を見せます。
仁元王妃はトンイに証拠を突きつけられたので断れませんでしたが、チャン・ムヨルは追い出すことが目的だから良いと考えます。
トンイは官僚が選ぶ、どの名家のお妃候補も気に入りません。そこで、トンイは自ら出向きます。その家は高級官僚の家でしたが、トンイの目的はそこの家の娘ではなく、そこで、勉強を教えているなんの仕官もしていないソ・ジョンジェの娘でした。
恐縮するソ・ジョンジェにトンイは「持った力を振りかざすのでなく、分け合う力、自分が持った力がとるにたらないものだと知る力が必要なのです」と説きます。
南人派たちは、最初は仕官もしていないような家の娘だったので、安心していましたが、実はそこの家は王気があると噂がある場所だったのです。
クムを追い出そうとするチャン・ムヨルですが、チョンスがチャン・ムヨルの不正を見つけ、チャン・ムヨルに突きつけます。
重臣たちの前で粛宗は「ヨニン君が宮殿を出るとまた命を狙われる」と言いますが、南人派は「決まり」を盾にクムを追い出そうとします。そこにチャン・ムヨルが「過去にも(中宗の時代と言っていたかな?)2年宮殿に住んでいた」と言います。
これで、クムは結婚しても、宮殿にいることが出来ました。
いつもトンイの前ではデレデレの粛宗ですが今回はトンイに「これがヨニン君の長い道の始まりだ。ヨニン君が王になる覚悟が母としてあるか?」と聞きます。トンイは「世子様が世子様の座が揺らぐことは有ってはなりません。しかし、ヨニン君にも王になってもらう」と言います。
今回はいかに王室と言う所が、前例とか慣例が無いとことがすすまないと言うことがよくわかる話しでしたね。
チャン・ムヨルとチョンスが話してるシーンだったかな?トンボが微妙に飛んでたな・・・。
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