ホンシムはウォンドゥクに「兄が迎えに来たら、一緒に村を離れたい」と、言います。ウォンドゥクは、ホンシムを抱きしめる形で、返事をします。
人の顔を見分けられないという弱点があるチョン・ジェヨンですが、ウォンドゥクの声と筆跡がどうも世子(セジャ)イ・ユルと似てると感じます。そこで、チョン・ジェヨンが考えたのは、エウォルにウォンドゥクの人相書きを書いてもらいます。
そして、チョン・ジェヨンは、王宮へ行き、クォン・ヒョクにその人相書きを見せて「見覚えがあるか?」と、聞きます。クォン・ヒョクに「世子様だ」と、言われるチョン・ジェヨン。
国王は、チョン・サヨプから「キム・チャオンを襲い怪我を負わせたもの、逃げられ、刺客が精鋭部隊だから、必ず捕らえられます」と、報告を受けます。
国王は、キム・チャオンが行方不明で、不安な気持ちと、この間にと言う錯綜した気持ちがあるでしょう。現王妃パク氏の息子、ソウォン大君を王位継承者にするようにと、重臣達に命令を下します。
キム・チャオンは、配下から、世子(セジャ)イ・ユルが生きていると、聞き出していたんですね。世子(セジャ)イ・ユルは、記憶がなく、自分が何者かも分からないと、配下から聞かされるキム・チャオン。
ウォンドクの前に現れたキム・チャオンは「世子様、王宮にお戻り下さい」と、言います。国王が、ソウォン大君を後継者にしようとしたので、キム・チャオンは、生きていると分かった世子(セジャ)イ・ユルを利用する事に転じたんでしょうね。
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