いい加減な・・・

独孤皇后QUEEN DUGU〜乱世に咲く花〜 第31話

晋城で陣取った楊堅達ですが、斉軍に包囲され、兵糧が1ヶ月しか持たないと、嘆いている時に、侵入者の情報が。独孤伽
が、援軍を連れてやって来たのです。こうして、楊堅達は、包囲網を突破します。苦戦している皇帝。楊堅達は、悩む面も有りましたが、まずは皇帝を助けてこそだと、鄴城を攻め落とします。

凱旋後、今回の戦で、功を立てた臣下等に皇帝は褒美をやります。で、楊堅なのですが、昇進はもちろんなのですが、よりによって、4人の側室を、皇帝は与えるのでした。

楊家は、楊堅が4人の側室を迎え、気まずい雰囲気。楊堅も「皇帝の悪意を感じる」と、漏らします。楊堅は、独孤伽
に「独孤伽
と、子供たちさえ居れば良い」と、長安を離れることを話します。抱き合うふたり。

楊堅は、皇帝に「戦で、疲弊しているため、大将軍は辞退したい。地方へ行きたい」と、申し出ます。皇帝は、それを許します。

そして、定州へ出発当日、皇帝からの伝言として、侍従がやって来て「太子の勉強相手にするため、楊堅の最年少の子、楊広を皇宮で、預かる」と言うのです。どう見ても、これは、人質。楊堅と、独孤伽
が抵抗しても、連れていかれる楊広。こうして、楊堅達は、定州へと向かいます。こんなことをした皇帝ですが、楊堅の実力は認めていて、まぁ、葛藤が有るのでしょう。

楊堅と、独孤伽
は、宇文護が隠した金塊の場所ではないか?と、洞窟へと行きます。やはり、そこには、国庫も凌ぐ程の、金塊が有りました。すると、楊堅、独孤伽
達の上から檻が下りて来て、宇文会が現れ、爆破しようとします。独孤伽
は「そんなことをしたら、あなたもここで死ぬのよ」と、言いますが、復讐だけが目的の宇文会には、どうでも良いことでした。

いきなり、宇文会は背後から、矢が刺さります。徐卓でした。徐卓は、導火線についた火を踏んで消します。どうも、独孤伽
は、徐卓に文を送っていた様ですね。


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