独孤信の娘である王后は、家族のお墓を建てます。これが、罪人の墓を建てたと宇文護の逆鱗に触れ、王后自身「廃位にすれば良い」と、言います。そばで、聞いていた天王は、宇文護に「まずは、私を廃位にしてくれ」と、言います。宇文護は「私が、あなたを天王にしたのに、廃位など、されては困る」と、言います。
宇文護からすれば、廃位、するもしないも、掌の中と、言うことですね。
誰にも迷惑をかけずにひとり、訓練に臨み、宇文護へ復讐を果そうとする独孤伽
。ってか、弓の練習で、1回転する必要、有りますか?
そして、独孤伽
は、宇文護が乗る馬車に、火が出る弓を放ち、暗殺を試みるも失敗し、楊堅や、他の者に助けられます。その後、楊堅は、宇文護に捕まります。迷惑かけたく無いのに、結果、迷惑かけている独孤伽
。
今回、独孤伽
を助けた人物は、前回、独孤伽
とその家族が幽閉地に向かう行程を、見守っていた人です。この人物は、独孤信から生前、お世話になったんだそうです。
楊堅を助けるため、駆けつけた楊忠達。楊堅を助けたい思いで、弟は、宇文護に、独孤伽
が生存していると、口を割ってしまいます。

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