いい加減な・・・

アニキに恋して 第58話 待ち焦がれた日(下)

ヤーヌオの26歳の誕生日が明日になり、ズーフォンは、ヤーヌオに「白いスーツを
て出社して欲しい」と、言います。

家にヤーヌオが帰ると、ようやく明日だと喜ぶ両親。両親は、急に気を緩めると、これまでの事が
の泡になるからと、ヤーヌオに、会社は休む様に言います。

白いスーツを
て現れたヤーヌオはズーフォンに「両親に休む様に言われたんだ。休暇届を出しに来たんだ」と、いいます。ズーフォンは「わかった。だけど、一緒に来て欲しいところがある」と、言います。

そこは、教会でした。この教会って『結婚なんてお断り』で出て来たのと、なんか似てるわ。ヤーヌオはズーフォンに手紙を渡します。ヤーヌオは「秘密が書いてあるんだ。明日、読んで」と、いいます。心の中で、ズーフォンは「女だと、いつ言うだ?」って。ほら~やっぱりねぇ~、ズーフォンは、ヤーヌオが女性だと知っていたわ。

「ヤーヌオにとって、特別な誕生日にしたかったんだ」と、ズーフォン。そして、ズーフォンは、両親の物だった指輪をヤーヌオに渡し、愛の誓いをします。

ナナは、母と住んでいた家の前に立ち「お母さん、ごめんね。家を買い戻せなかった」と、寂しそうに言います。ナナは立ち去ろうとすると、なぜが門の扉が開くので、家の中に入ります。すると、シンティエンが、若い頃のナナの母親の映像を見て、涙していたのでした。ナナの姿に驚いたシンティエンは「ナナが出て行って、チンヤンが落ち込んでいたんだぞ」と、言います。

ナナは「昨日、二人が会話をしてるのを聞いてしまったの。彼は、同情で、私を好きなフリをした」と、言います。シンティエンは「その後は、聞かなかったのか?チンヤンは、ナナを一生大事にすると言ったんだ。チンヤンは、いい加減な気持ちで付き合う様な男じゃない」と、言います。

カフェに行ったナナは、チンヤンに「心配かけてごめんね」と、言い、チンヤンは、ナナをそっと抱きしめます。それを、外から見守っているシンティエン。


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