シン・ソクチ
に嫁ぐソリンを、遠目から淋しげにボンサムは見送ります。
両班の格好をして、キム・ハクチ
ンのお祝いで屋敷やって来るソゲ。その様子を見ているチョ・ソンジ
ンとワンバル。キム・ハクチ
ンに、ボヒョンとシン・ソクチ
の裏帳簿をソゲは見せます。その頃、チョ・ソンジ
ンとワンバクがキム・ハクチ
ンを襲おうと、やってきます。
ソゲは、キム・ハクチ
ンを殴り、担いで出て行きます。しかしドゥッケに石を投げられたソゲは、キム・ハクチ
ンをそのままにして逃げるしか有りませんでした。チョ・ソンジ
ンは「ボンサムが来るまで待てば良かった」と、嘆きます。
馬房の権利書を手に入れようと、ソゲは、キム・ハクチ
ンの屋敷に潜り込みます。
意識を取り戻したキム・ハクチ
ンが「裏帳簿を手に入れたい」と、話すと、ソレは「そんなに裏帳簿が欲しいか？」と、言います。
ソレの豹変した態度に、キム・ハクチ
ンがあんぐりしていると、ソレは、キム・ハクチ
ンを何度も、かんざしの様な物で足を刺して（多分毒がついている）自分の正体を明かし「事切れるまで時間がある。私の父を死なせたのは誰だ？」と聞きます。
キム・ハクチ
ンは死に際に「チョン・オスの荷物にアヘンを入れたのは、ソゲだ」と、明かします。衝撃を受けるソレ。
ソレの部屋をあさって居たソゲも、そこで、千家客主の扁額を見つけ、キム・ハクチ
ンの側室が、ソレか？と、気がつきます。
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