自分の事をミョンジンと言うミョンジンは、とうとう気づきました。
キツツキ女が、急死し、ファン達4人は、萬研堂へ。ここで、ミョンジンは気になるあれを突っ込みました。腕輪の件。ミョンジンは、自分以外、皆、繋がりを有るのを、感じ取っていました。そして、チェイが、シム・ヨンから送られたあの腕輪を、よくよく見てみると、毒を仕込める様な細工がありました。キツツキ女は、その腕輪から落ちた毒がついた、きな粉餅を食べてしまったから、亡くなったのだろうと、チェイは話します。
右議政(ウイジョン)チョ・ウォンボは、内官コ・スンドルが、チェイだとわかり、ファンの廃位に有利になると、ほくそ笑みます。
ミョンジンは、これまでの事を、いろいろと思い返し、ファンが世子、内官がチェイ、弟子がガラムだと、見抜きます。
具合が悪いミョンアン大君。ウィヒョン世子の亡霊が見える様で「桃で死ぬと思わなかったんです」と、言います。どうも、ミョンアン大君は、誰かに利用されて、ウィヒョン世子に桃を持って行った様です。