ティナが手術をした患者さんと家族がやってきます。患者さんの体調を崩したので、家族は、訴訟すると息巻いています。
会議室で、話しを聞くティナと看護師。あとから、梓旭もやってきます。梓旭は「リスクは、きちんと説明をした」と、言います。
その患者さんの処置をする梓旭。患者さん自身は「騒がなくて良い」と、言いますが、家族は、ティナに、文句を言います。ティナは「この村から、医師がいなくなって良いのですか?」と、答えます。
裸で、洗車をしている消防士さんを眺めているティナ。そこに、梓旭がやってきます。ティナは「指定席奪っちゃって、ごめんね。さっきはなんで助けてくれたの?」と、聞きます。梓旭は「医師だから」みたいな感じで言ってたけど。ティナは「良かれと思って、やっているのに」と、嘆きます。まぁ、だけど、梓旭としても、ティナを助けるというより、患者さん達に、リスクの説明をしたのは、本当ですよね。
阿鬼(アグイ)が気にかけていた患者さんの容体が変化します。梓旭が患者さんの息子さんに「延命拒否にサインしていますよね」と、確認します。すると、その妻が「それは、殺人よ」と、梓旭にくってかかりますが、息子は「サインした。もう、やめよう。父さんの年金や、保険をあてにするのは」と、言います。まぁ、どの世界でも有る事でしょうね。