いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第7話 雪夜の裁き

まあ、こちらは、こちらで面白いかな?まぁ、どちらにしても、人間関係が複雑ですわ。

慧貴妃に頬を叩かれた白蕊姫ですが、その慧貴妃から、薬が届けられ、如懿に確認してもらいます。如懿に「私も使っていたものだ」と、言われ、まぁ、つけてみようと思う白蕊姫。

慧貴妃が冷え性のため、炭が無い海常在(ハイじょうざい)に、炭を密かに届ける如懿。これを知る慧貴妃。やってきた嘉貴人は「海常在(ハイじょうざい)ったら、慧貴妃の炭を横取りしている」と、言います。これで、一計を案じる慧貴妃。

これまた、雪の夜って言うのに。慧貴妃は、外で、海常在(ハイじょうざい)に「上位の妃だけが使える紅籮(こうら)炭を盗んだ」と、濡れ衣を
せます。これを知った如懿が、冷え性の慧貴妃のお見舞いを口実にやってきます。この様子を見ていた如懿の侍女が、養心殿へ行き、乾隆帝へのお取次を頼みますが、王欽に「休んでいる」と、言われます。

しかし、こっそり、李玉が、この侍女を通してあげます。こうして、乾隆帝のおな〜りと、なり、乾隆帝も、慧貴妃に「冷え性だから、お見舞いに来た」と、口実を言います。部屋の中で、乾隆帝は炭の件で、如懿に「海常在(ハイじょうざい)には、普通の炭をあげる様に言っただろう」と、言います。

さすが、皇帝、全てお見通しで、如懿が、海常在(ハイじょうざい)のために、融通した事は、わかっていたんですね。しかも乾隆帝は、偽証した侍女に「死ぬまで打て」ってhekomi。ひぇ〜。これには、仕掛けた慧貴妃自身、まじっか!状態。見せしめ、一罰百戒ですね。

だけど、部屋の中いる人たちも、侍女が打ちのめされる音が聞こえている訳で・・・。そちらも、十分に拷問に感じるわ。さらに、去り際、乾隆帝は、侍医から冷え性のお墨付きをもらった慧貴妃に「体が大事だから、3ヶ月は、そなたを召すのはやめよう」と、言います。策を弄した慧貴妃ですが、なんの特典も与えられず、ただ、泣きを見るだけでした。

慧貴妃、冷え性なのに、3ヶ月、さらに寒い日々が続きそうですね。


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