川に火薬袋が捨てられているのを見たドギムは、ソ尚宮と協力して、信号凧をあげて「敵が来る」と、サンに教えます。前回、凧が置いてある場面がありましたが、あれが、これの、伏線だった訳ですね。
ドギムとソ尚宮は、サンが凧に気づいてないかもしれないと、行宮へ走ることに。途中、ソ尚宮は、転倒し負傷したので、ドギムだけを向かわせます。
凧に気づいたサンは、ドンノに虎符を渡して、援軍を呼ぶ様に頼みます。
そして、サン自体は、少数で、待ち構えることになります。
サンの部屋には、秘密組織「広寒宮」から、送られてきた宮女がやってきますが、サンに成り済ましたテホが対峙。この女官、ウォレかと思いましたけど、違う様ですね。最終的にこの女官は、首を掻っ切って自害します。
その後の、黒装束の宮女の長が、ウォレだった様ですね。サンのことを、あともう少しのところで、ウォレは仕留めそうな感じでした。ドンノが、兵を引き連れてきたので、サンは、難を逃れます。
走って戻ってきたドギムを受け止めるサン。ドギムは疲れ切って、そのまま寝てしまいます。やってきたドンノに、サンは、ドギムの働きを話します。すると、ドンノは「私も、休まず、虎符をもって、走り抜けました」と、言います。ん?ドンノ、なんの嫉妬?