やばっ!皇帝が、皇后の指示で出される薬を飲んでいない事が、ばれてしまったわ。
暉州(きしゅう)から、反乱軍を撤退させた蕭キ。王ケン(おうけん)の頑張りも、評価されています。蕭キと王ケンは、喜びも束の間、蕭キは、反乱軍を倒しに行かねばなりません。そのため、蕭キは、王ケンに、自分の短刀と、護衛として、剣が使える侍女2人と、宋懐恩(そうかいおん)をつけます。
王ケンの元に、侍女の蘇錦児(そきんじ)が現れます。王ケンは心配していた蘇錦児と再会できて、喜びます。蘇錦児は皇太子妃の謝宛如(しゃえんじょ)の指示通り、王ケンに毒入りのお茶を飲ませようとします。しかし、玉秀が、偶然、それをこぼしたため、王ケンは大丈夫でした。蘇錦児がしくじったため、謝宛如が差し向けた刺客が、王ケンを仕留めようとしましたが、宋懐恩ら、護衛によって、捕らえられます。舌を噛んで(?)自害する刺客。
都に戻った王ケン(おうけん)は、王藺(おうりん)と、再会します。しかし、王藺が、蕭キを信じている訳じゃないと知っている今、王ケンは、王藺と向き合う事ができません。
呉謙(ごけん)が、王藺側に捕らえられたと知った馬子律は、怒りと共に、黒幕が明かされる事を、恐れます。