いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第42話 窮余の一策

第一皇子、純貴妃の息子の葬儀での騒動に対し、皇太后としても、如懿に牽制しなければならないのでしょう。皇太后は「叔母の烏拉那拉(うならな)氏は、執
があの末路。私は皇后では無かったが、今、こうして後宮を仕切っている」と、言います。如懿は「叔母が一族のため、私に皇后になれと言うのには、私も疑問に思うところがありました」と、言って、出て行きます。

如懿で出ていくと、ちょうど愉妃がきていて「私がしたことだと、皇太后に話してくるわ」と、言います。如懿は「あなたが、言ったところで同じこと。私のためにしたことだとはわかっているけど、もう、こんなことはやめて。あなただって、胸が痛むでしょう」と、言います。本当、愉妃としても。胸を痛めるところは有ったでしょうね。

皇太后は、乾隆帝に皇后を立てては?と、子供が多い純貴妃を勧めますが、乾隆帝は、孝賢皇后が亡くなってまだ日が浅いと、皇后のことを断ります。皇太后は、それでも、後宮を差配するためにも、皇貴妃でもいいから立てる様、言います。乾隆帝は、それを、如懿にしようとしますが、皇太后は「如懿には子供がいない」と、言います。

乾隆帝は「だからこそ、如懿がいいのです。一族の後ろ盾もいません」と、言います。しかし、皇太后は、如懿が重責を担えるのか、不安視します。すると、乾隆帝は「それならば、如懿が無能までのこと。母上、朕はもう子供では、有りません」と、言います。

こうして、如懿は、皇貴妃に、嘉妃も嘉貴妃に、だったかな?まぁ、嘉妃が昇格したかどうかなんか、どうでも良いけど。

進忠(しんちゅう)から、子供がいないと、昇格できないと、刺激された衛エン婉。先日、おばかを乾隆帝に披露して、お召しがなくなった衛エン婉が、考えることと言ったら、凌雲徹(りょううんてつ)を、呼び出すこと。しかも、ことが済んだら、凌雲徹(りょううんてつ)を、消すって算段。

変なお香のせいで、呼ばれた凌雲徹(りょううんてつ)は、意識朦朧とはしていましたが、そんなことはいけないとわかっているので、なんとか逃げます。衛エン婉は、まさか、凌雲徹(りょううんてつ)、ばらさないわよね?と、気にします。それより、お召しがないのに、衛エン婉が妊娠したところで、朕の子では無いとばれて、死罪に処される程の事だろっexclamation2


人気ブログランキング





ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「華流ドラマ(視聴済みの物)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事