スジンが、庭いじりをしていると、ヒョンジンがやってきて、交代します。そして、ヒョンジンがシャベルで穴をほじると、何か固いものに当たり、見てみると、丸い缶箱が有り、そこには“絶対に秘密”と、シールが貼られていました。スジンがその缶を開けてみると、イジンが養女で有る事を示す書類等が入っていました。
その缶箱に有った動画をテレビで再生して見るヒョンジン。そこで、赤ちゃんのイジンにスジンが「お母さんの子になったら良いのにな」等と、ヨンシンに言っていたりシーンを、ちょうどやってきたイジンが、見てしまいました。
アイデンティティーが崩壊したイジンは、ヨンシンとスジンがいる部屋にやってきて「私を弄んでいたの?私は、母さんの実の娘と言う事だけが、唯一自慢できる事だったの」と、怒りをぶつけます。はい、イジンはスジンに対して、その事で優越的でしたね。
ヨンシンに呼ばれたヒョンジン。この一件で、ヒョンジンもヨンシンが実母じゃ無いと気づいていたようでした。ヨンシンが、ジェボムの名前を出すとヒョンジンは「一度に一つだけにして」と、言って、ヨンシンの部屋を出ていきます。ヒョンジンの実母には、どう言う事情があるんでしょうね。
ホンヒを呼んだヨンシンは「私が死んだら、あなたとスジンは会うでしょう。あなた達が会うのを私がお願いした事にして」と、頼みます。
そんな中、施設で映画を見に行った時、隙を見て、ユンボクは、スジンに会いたいからでしょう。ソウルへと列車に乗ります。大丈夫でしょうか?