寧児:孫可芳 『いつでも君を待っている』
車を運転している盛音(ションイン)に、暴力をふるった寧児(ニンアル)。寧児は助手席に座っていましたが、運転席には姉が・・・。自宅前で車を止めて、車から出てきた寧児は、ちゃんと、運転席から出てきていました。自宅へと入る寧児。
寧児の双子の姉は、母の過失なのか、お風呂場でだと思うんですが、赤ちゃんの時になるのかな?溺死したんですね。母は、その現実を受け入れる事ができず、父は、寧児に姉を装う様に、幼い時に強要したんですね。それが、いつしか、大人になると、寧児としても、おかしいと気づいた訳でしょう。口論になり、寧児は両親を殺してしまった訳です。
今度はその現実を受け入れられない寧児は、首に刃物を突きつけます。駆けつけた阿海(アハイ)が、宥めましたが、間に合いませんでした。助かった寧児ですが、まだ、意識不明です。
阿海は、朶朶(ドゥオドゥオ)と、葬儀社の為に、営業する事にします。