アル俗女養成記』
仕事先で、バースデーケーキをもらい、戸惑う雨萱(ユーシャン)。以前、詮勝(チ
エンション)と、祝った時のことを、雨萱(ユーシャン)は、思い出します。なんか、ケーキ自体も似ていましね。
そこに、雨萱(ユーシャン)には、詮勝(チ
エンション)の、お母さんかな?から、電話が有り「詮勝(チ
エンション)が、事故に遭って、2年、主人とも話したんだけど、詮勝(チ
エンション)の死亡届を出そうと思うの」と、言われます。まだ、気持ちの整理がついていないであろう雨萱(ユーシャン)には、寂しさが募ります。
友人達が、雨萱(ユーシャン)の誕生パーティーを開きます。ろうそくを吹き消す時、3つ目の願いは、口は出しません。以前、詮勝(チ
エンション)が「3つ目を口に出さないのは、出来なさそうな願いだからだよ」と、言っていたのを、雨萱(ユーシャン)は、思い出します。
それならと、あの人が、目の前に現れて欲しいと、雨萱(ユーシャン)は、願い、目を開けますが詮勝(チ
エンション)の姿は、有りません。
自分達のSNSに、見知らぬの、良いねが有り、その人に会う雨萱(ユーシャン)。詮勝(チ
エンション)の浮気を疑った雨萱(ユーシャン)ですが、その人は、プロポーズ・コーディネーターでした。車に指輪を隠して、詮勝(チ
エンション)が、雨萱(ユーシャン)に、渡そうとしていたのだと、聞かされます。
車が故障して、業者が来るまでの間、雨萱(ユーシャン)は、そうだと、指輪を探すと、出て来ました。雨萱(ユーシャン)は、もう一人の自分がいるって?と、検索すると、自分と、詮勝(チ
エンション)とが似ている写真に、誰かわからない男性も一緒に写っているのでした。

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