宋懐恩(そうかいおん)が、王ケン(おうけん)を好きってわかってから、なんかうざくなってきたわ。そういう、脱線の話、いらないような気がするんだけど・・・。
宋懐恩と、玉秀(ぎょくしゅう)の仲を取り持ちたい王ケンは、宋懐恩に、玉秀への気持ちを確かめます。宋懐恩は、玉秀と婚姻すると、答えます。宋懐恩は、王ケンへの気持ちは、最近わかったけど、そもそも、熱をあげている玉秀に相反して、そんな感じは無かったわよね?
豫章王の屋敷にやってきた王ケンのいとこ王倩(おうせん)は、騒ぎを起こし、玉秀に転倒させられたと、平手打ちを繰り返します。しかし、逆に王ケンに、それを咎められた王倩は、皇太后へと泣きつきます。しかし、王ケンの人となりを知り、玉秀が命の恩人で有る皇太后は、王倩を上手く嗜めます。
お次に、皇后の謝宛如(しゃえんじょ)の元へと行った王倩。しかし、同行している王倩の母は、さすがに、空気を読んで、大騒ぎさせないように、上手く口を挟みます。皇太后、皇后の2人から、呆れられる王倩。思ったとおりの展開で、おかしいわ。
徐(じょ)女官は、王ケンが飲む薬を不審に思い、医師を呼んで、調べてもらいます。すると、医師から、2年飲むと懐妊できなくなると、徐女官は、説明を受けます。ん?何で?そんなものが?
蕭キが、身銭を切っても、借金だらけと、配下から、聞かされた王ケン。もしかして、宋懐恩が、軍費を中抜きしてるとか?
あ、そうそう、王夙は、王藺が死んだと、皇太后から聞かされて、衝撃を受けていたけど・・・。これ、王藺自身が身を守るための、偽情報じゃ無いかしらね?だって、王藺は、亡くなっていないものね。