慕容宝はタムドクと流民の間を引き裂こうと考えます。これをタムジ
が立ち聞きしていました。
タムドクにハムジから文が届きます。
麻姑城にやってきた馮跋は、城主に娘を殺された流民に接触し、短刀を渡し、城主を殺すように言います。これを実行する流民。
タムドクと共に馮跋が城主がいるところに行くと、城主は既に殺されていて、殺した流民は捕まります。
馮跋の知らせで、タムドクと流民の溝が出来たと知った慕容宝は、慕容雲を向かわせます。そして、馮跋、慕容雲が見たのは、まだ生きてる城主でした。
実は、タムドクは、馮跋が会った流民に会い「余が代わりに仇を討つ」と言います。城主は食べされた肉まんに睡眠薬が入っていたようで、寝ている城主に流民は血のりをかけたのでした。
タムドクは慕容宝に「流民を北魏に降伏させる」と言って、慕容宝を黙らせます。
慕容雲は、馮跋に「密偵が居る」と言います。馮跋は慕容宝の傍に居るタムジ
がそうだと気がつきます。
再び流民の前に現れたタムドクは高句麗の民をこんな目に遭わせたと、膝をつきます。タムドクは流民に「ここで、子供を作り、育てろ」と言っていたけど、流民に男しか居ないのよね・・・。
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