今回の裁判は、カン国会議員が過去の写真を、新聞社や検索サイトから削除して欲しいと言うもの。今、カン国会議員は原発推進派なのに、過去、学生運動をしていた時に、原発を反対していたからと、言う理由です。新聞社側は、知る権利を理由にしています。バルンは逆にこれが、カン国会議員の売名行為かも?と、考えたりしています。
チャオルムは「人には、忘れたい過去と、忘れたく無い過去が有る」と、言います。
バルン、ボワン、チャオルムで飲みに行きます。そこのバーにはピアノが有るので、ボワンに「ピアノ科でしょう?弾いてよ」と、言われ、チャオルムは、ピアノを弾くます。曲は『ノクターン』でした。チャオルムがピアノを弾いている姿を見て、バルンは高校時代を思い出します。
そして、実は、チャオルムがピアノを弾く姿を見て、ボワンもチャオルムが読書会の懇親の夕べで、ピアノを弾いていた人だと言う事を、思い出しました。
カン国会議員の裁判で、バルンは、本人に聞かないと分からない事があると、カン国会議員から話を聞く事にします。
チャオルム達が帰ろうとした時、ヨンジ
ンが現れ、3人で食事をします。大学の手話のサークルで知り合ったと言うチャオルムと、ヨンジ
ン。ヨンジ
ンは「意外だったか?僕には、足が不自由な
がいるんだ」と、バルンに言います。チャオルムは「ヨンジ
ンさんは、福祉に寄付してるのよ」と、話します。
チャオルムに電話がかかってきて、席を外します。ヨンジ
ンはバルンに「オルムの家族の事は聞いているか?」と、聞きます。「いいえ」と、答えるバルン。ヨンジ
ンは「オルムが話していないなら、僕からは放さない。つらい事が有ったんだ」と、言います。
チャオルムは確かに、裕福な家庭だったようですけど、父の自殺が有ったようですね。母の病気もおそらくそれに、関連しているのでしょう。
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