伏寿(ふくじゅ)と、任紅昌(じんこうしょう)で、呂姫を連れ出そうとしてるところに、袁紹(えんしょう)の次男の夫人シンフクにより、邪魔立てされ、3人は、投獄されます。
3人が投獄された事を聞かされた劉平と、儒学生は、抗議へ。儒学生達に目を逸らさせている間に、3人と、唐瑛(とうえい)を逃がそうとする司馬懿。しかし、潘揚がやってきたため、唐瑛がおとりとなります。
その頃、曹丕(そうひ)は、シンフクに取り入り、袁紹の印が有る許可状を手に入れます。そして、曹丕は、許攸(きょゆう)の屋敷へ、皇帝の使者を装い近づきます。しかし、すぐに、許攸に、曹操の息子と気づかれ、異母兄の死の真相を聞き出そうとします。許攸から「お前の兄が死んで、誰が得したかを考えろ」と、言われ、曹丕は、捕らわれます。途中、曹丕は、劉平(りゅうへい)に出くわすと、許可状を渡します。
やってきた劉平は、4人と、曹丕を助けます。司馬懿は唐瑛を助けられない事を嘆きます。
こうして、ようやく門をくぐろうかって時に、劉平は儒学生を見捨てられず戻ります。伏寿も劉平についていきます。