横に並んでいても、蘇錦児と玉秀、似てるわ。
第2皇子の馬子律(ばしりつ)が、意気揚々と王藺(おうりん)達を投獄する様子を見て、皇帝は、馬子律(ばしりつ)が、自分を助けるのでは無く、皇帝の座を狙ってる事を悟ります。なので、馬子律(ばしりつ)から、虎符を渡す様求められますが、皇帝はとぼけます。
王ケンも、馬子律(ばしりつ)が、よこした兵により、宮殿へ。その様子を見た蘇錦児は、速攻、その事を、馬子澹(ばしたん)に、伝えます。宮殿へ、火中の栗を拾う馬子澹。
馬子律の屋敷から、傷だらけで戻ったホウ癸は、懐恩に、謇寧王と桓公が結託している事を伝えます。
戦地では、桓公の兵2人が、蕭キ(しょうき)の軍で酔って(振り)騒いだので、蕭キは桓公の元へと送り返します。その2人が見せしめのため処刑されたと、聞かされる蕭キ。
外の様子を見てきた胡瑶は、蕭キに、謇寧王の軍がいない小さな道があると、教えます。
皇帝に会った王ケンは「信じられるのは、アブしかいない」と、言い、代々皇帝しか知らない秘密の部屋があるのだと教え、挽回を図ります。