The Great Seer』『太陽を抱く月』
ダルヒャンがヨンゴルテを仕留めようとした瞬間、邪魔が入ります。ダルヒャンの気を失わせるミンソ。
昔ダルヒャンに宛てた手紙が無くなったユンソは、それをし昭顕世子に言おうとしますが、結局は言えません。
ユンソに手紙の事を話すダルヒャン。そこへちょうど、昭顕世子がやって来て、慌ててダルヒャンは隠れますがバレます
。世子に聞かれて「世子様に言われた女の事で」と答えるダルヒャン。「女？」と、驚くユンソ。その後、昭顕世子の部屋で話すダルヒャンは、ミリョンに刺された毒針を差し出します。
生け捕りにされたヨンゴルテは、宮殿の書庫に連れてこられました。ヨンゴルテ、昭顕世子ともに、戦を望んでいない事を知ります。
書庫の前で護衛をするスンポとミンソの前に、ダルヒャンが現れます。ダルヒャンはあの時、気を失いかけていても、自分を攻撃したものが、自分に気を使っていた事を解っていて、それでミンソを疑ったのでした。
騒ぎを聞きつけて、書庫から昭顕世子が出てきます。「王命が優先されると、世子様がおっしゃった。ヨンゴルテを殺すのは、王命です」と、言うダルヒャンを刀で止めようとする昭顕世子。そこへユンソが割って入り「何をしてるのです」と、言います。なんか、ダルヒャンに事情を話せば、上手く事がおさまりそうな気がするけど？
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