いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第36話 敵討ち

愉妃(ゆひ)から、慧賢皇貴妃(けいけんこうきひ)の侍女だった茉心(ばっしん)が、呼んでいると聞かされる如懿。そして、ふたりは、茉心(ばっしん)のもとへと行きます。天然等にかかっている茉心(ばっしん)は、悪事の全ては、皇后にあり、慧賢皇貴妃(けいけんこいきひ)は、ただ、従っただけだと、白状します。

その上で、第七皇子に復讐することをふたりにもちかける茉心(ばっしん)。しかし、気高い如懿は「子供を殺める話など、聞けない」と、立ち去ります。愉妃が不満そうに如懿に話すふたりの姿を嘉妃の侍女・貞淑(ていしゅく)が見ていました。茉心(ばっしん)が、いるところへと入る貞淑(ていしゅく)。

衛エン婉は、舒嬪(じょひん)が、飲んでいる子宝の薬を、侍女を使い調べさせます。

斉侍医が乾隆帝元へやってきて、舒嬪(じょひん)と同じ薬を衛エン婉が、欲していると相談します。ふたりの話を偶然聞いてしまう如懿。皇太后おすすめの舒嬪(じょひん)が、簡単に妊娠しない様な薬を乾隆帝は、処方させていたのです。以前、皇太后は、舒嬪(じょひん)に、子宝の薬を出しているのに、妊娠しないと、首を傾げていましたよね。

ということで、乾隆帝の仕業ということがわかりました。衛エン婉には「舒嬪(じょひん)と同じものを、処方しろ」と、斉侍医に指示する乾隆帝。

貞淑(ていしゅく)の案内で、茉心(ばっしん)に会うマイ嬪。茉心(ばっしん)から、マイ嬪の子たちを殺めたのは、皇后だと、聞かされたマイ嬪。慧賢皇貴妃が、感情を隠すことなどできず、皇后に操られていたこと、皇后が、如懿を憎んで陥れたことなど、マイ嬪としても、茉心(ばっしん)の話には、辻褄が合うと思ったでしょうね。

茉心(ばっしん)の、敵討ちの話に乗ったマイ嬪は、第七皇子の乳母の衣に、天然痘の菌を仕込みます。マイ嬪の狙い通り、天然痘にかかった第七皇子。気分が良いマイ嬪は、琵琶をジャラジャラ鳴らし、大喜びしますが、興奮しすぎて倒れます。元から病弱の第七皇子は、逝去してしまいます。


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