当時、当日引っ越し業者として、ラング家に出入りしていた前科者のアンドレ・ティッブスが靴にケイトの血が付いていたため犯人として、逮捕され、無実を訴えても死刑になります。
しかし、死刑執行3日前に、アンドレを当時逮捕したノーマン巡査が数々の不正が判明し自殺。アンドレは「俺はノーマンにはめられたんだ。もう一度調べて欲しい」と言ってきます。
当時、ケイトの父親マイクは、犯人の顔をみていなかったにも関わらず、娘をなくしたショックもありノーマンは車に乗ってるアンドレを「あいつだな」と言い、マイクは「そうだ」と返事をしてしまいます。
マイクが当時、顔をみていなかったにも関わらず犯人だと主張したことが違うと判明したため、再捜査の捜査状をとりに担当検事にあいにくと「終った事件だ」と突っぱねられます。こうして、アンドレが主張する「手紙をみれば解る」と言う手紙の行方を探すことが出来なくなります。
アンドレの無実を覆すことは出来ず死刑は執行されます。
ちなみに、当時、ケイトとマイクはケイトが難しい年頃であり、ケイトの母親がアル中でマイクが療養施設に入れていたことから、父娘の仲はぎくしゃくしていました。これを見ていたアンドレが働く引っ越し業者の上司は「家も同じぐらいの娘が居るが嫌がれる時もあるが、家は仲がいいよ」とマイクに言っていました。
しかし、その後の捜査でこの当時、この上司の男の娘は家出をしていたことが解ります。
そして、アンドレが行っていた手紙が出てきます。この手紙に上司の娘は家出をしていると書いてありました。この手紙を見つけたことに検事は「この事件は終ったんだ」と言うので、ジェフリーズが一発殴ります。その後、検事はスティルマン警部補にも「あいつ(ジェフリーズ)に取り調べをさせるのか?」と言うのでスティルマン警部補は「ドロップキックを受けたくなかったら出てけ」って

アンドレは手紙を(昼間問題を起したのでその謝罪と、ケイトに希望を持って欲しかったため)持ってラング家にいくとケイトが血を流して倒れていました。ケイトは「フェイス」と言います。
フェイス・・・引っ越し業者の上司の娘の名でした。フェイスに「あなたのお父さんが、レイプ、殺人犯で逮捕されそうになってるのに驚かないね」とリリーが言うとフェイスは「ハイ」と言います。この男は娘に手を出していたのです。ケイトが殺された時、娘が家出をした頃でした・・・。
最後、クロスオーバーでリリーが捜査資料を閉まってる所をみてるのが、ケイト。アンドレの棺の所に居るジェフリーズをみてるのがアンドレでした・・・。アンドレがジェフリーズをみてるシーンは泣けました。むなしすぎます。
当然、担当検事は、解雇になりました。
今まで、えん罪と言うのはこのドラマであったかも知れないけど、死刑が執行されたあと、覆ったと言うケースは初めてかな?
最後だったかな?かかっていた曲『HALLELUJAH』はこのドラマで、他の回にも使われてなかったかな?



