ウン 『アラン使道伝』『ワイルド乱暴なロマンス』
この副題の通り争いに終わりは無いですね。ヤンからすればヨンチョル丞相を倒したと思ったら、ペガンと言う新たな敵が・・・。まぁ、皇太后もだけど・・・。
冷宮に居るタナシルリに、毒薬での死を命じに行ったタファン。この期におよんでも恨みつらみを言うタナシルリにタファンは「死ぬ前にせめてこれまでたくさんの人を殺した罪を悔い改めよ」と言います。
そしてとうとう毒薬を飲まされる時でも、何杯毒を持ってこられても、投げて抵抗するタナシルリ。
タナシルリはタファンに「私がこうなったのは陛下のせい。最初から私に興味を持って下さいませんでした」と言います。まぁ、気持ちは解るけど、タナシルリがタファンのご寵愛なんぞ得ようもんなら、どれだけ増長するのか恐ろしいもんだわ
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そこへヤンがやって来て「毒薬など軽いです」と言います。そして、とうとうタナシルリは見せしめのため、民の前で、絞首刑にする事をタファンは言い渡します。タナシルリは「最後にマハに会わせて」と言いますが、ヤンはタナシルリの耳元で「皇子の部屋に居るのは偽物です」と囁きます。タナシルリは驚いたのも有るのか、大人しくなります。
なんか、ヨンチョル丞相の娘、これまでの罪を考えたらタナシルリの処刑は、妥当な事なんだとは思うんだけど、ヨンチョル丞相が居なくなった今、タナシルリは無用の長物だとだと思うのよね。ヨンチョル丞相が居ないんじゃ、タナシルリは何も出来ないと思うけど、あの気性じゃやっぱり、仕掛けて来るかしらね?
刑場には、タンギセも来ていました。タナシルリがタンギセが居る事に気づいた瞬間、刑が執行されました。
ちなみにそのタンギセは秘密資金が見つけられずやきもきしています。
皇太后は「皇后は元の血をひく者ではなくてはだめ」だと、タファンに訴えます。そして、同じ考えのペガンは自分の姪、バヤンフトを皇后候補にする事にします。
ヤンには可哀想だけど、まだ10話以上も残っているので、出る杭は打たれるで、そう簡単には皇后にはなれませんね。
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