いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第53話 甘言と苦言

激務の乾隆帝が、疲労感に悩むのは、老いも関係している様ですね。乾隆帝は江与彬(こうよひん)に、鹿血(ろくけつ)酒を、要求します。乾隆帝は「先帝が飲んでいたのに」と、言います。江与彬(こうよひん)は「あまりきつい薬では、陛下の体の負担になるため、効能が弱い物を、処方しております」と、拒みます。

これを、陰で聞いたいた進忠は、レイ妃に話をします。

レイ妃のところに鹿血(ろくけつ)酒が有ると、進忠から聞いた乾隆帝は、永寿(えいじゅ)宮へと、行きます。

重臣達が、乾隆帝の様子がおかしいと話しているのを耳にした如懿。如懿は、永寿(えいじゅ)宮のことを、調べていた様で、レイ妃が鹿血(ろくけつ)を手に入れていること、知っていたんですね。そして、如懿は、永寿(えいじゅ)宮へと、行きます。

如懿が鬱陶しい乾隆帝は、レイ妃に対応をさせます。レイ妃も、身なりを整えてから、出ていけばいいものを、如何にも的な感じで、釦を直しながら出てきたあたりが、下品な感じ。そのうち、乾隆帝も出てきて、あしらわれた如懿は、自分の過ちだと、跪きます。そのうちめまいで、倒れる如懿。

如懿の寝所で、乾隆帝は李玉に「朕は、酒臭く無いか?」とか気にしてたのが、笑えたけど。それも、そのはず。如懿はおめでただったわけですね。だと、思いましたよ。意識を取り戻した如懿は、皆が自分を見て、笑っているので「何で、皆、笑っているの?」と、聞きます。

如懿は、江与彬(こうよひん)から、ご懐妊を告げられ、新参者女官からは、そうですよ、と言う感じで、頷かれます。

乾隆帝に泣きつくレイ妃ですが、乾隆帝は「誰の過ちか?如懿か?朕か?朕を取り入ろうとしたレイ妃だろう」と、言います。レイ妃が取り入ろうとしたことは、間違い無いけど、鹿血(ろくけつ)酒を、飲んだのは、ほかでもない、乾隆帝自身じゃん。そんなことも、人のせいなんだね。

レイ妃は、侍女に、母と弟から、銀子を要求されていると、話していたけど。あら?あちらでは、レイ妃を産んで母は、亡くなった設定だけどね。

余談ですが、皇太后が、レイ妃は、遠ざけられ、舒妃は体調が良く無いとか、夜伽をする人が少ないと、嘆いていた場面があるんだけど。愉妃はしばらく夜伽をしてないとか、そんな感じのことを皇太后は言うのよね。まぁ、そうなのかもしれないけど、愉妃は、夜伽より、如懿だから。


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