科挙の及第点を取ったサンは、約束通りタノに「そうだ。子供の時、助けてもらったイ・ソルだ」と、告げます。
その後、サンの傷の手当てをするタノは「私が無理やり、二花院に連れてこなければ、危険な目には遭わなかった」と、言います。サンは「いいや。どうやっても、街で偶然会っただろう。会いたくてたまらなかった」と、秘めていた思いを打ち明けます。
タノは、親衛隊に入るサンを心配しますが、サンは、王宮に入る理由を、イ・チャンを断罪し、王座につくためだと、話します。
ユハは、実父の遺品を持ち出して、シン・ウォノに会います。シン・ウォノは、偽物のイ・ソルで、王座につく様に、話します。
イ・チャンは、チャン・テファから、タノが持っていたと、方位磁石を渡されます。
サンが、イ・チャンのそばで、護衛をしていると、タノがイ・チャンの元へ、連れてこられます。タノに方位磁石を見せるイ・チャン。タノが動揺したのを見ると、イ・チャンは、タノに喉輪をし「イ・ソルを助けたのか?」と、問い詰めます。どうするサン。