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睡眠時無呼吸症候群

2021-08-12 18:38:00 | 出来事
最近、朝4〜5時に目が覚め、1日の睡眠時間が、4〜5時間くらいの日が続き、猛暑の中、毎日フラフラな日が続いている。家族の勧めで呼吸器科で、診察を受けることにした。病院では、測定器を渡されて、睡眠時のデータを取ることになった。管を両鼻に入れて、左手人差し指に測定器挟み込む簡易な測定器。診察前に、Videoをみて、睡眠時無呼吸症候群の学習をした。

1. 睡眠時無呼吸症候群とは
息〜いびき〜が止まる状態をいう。
入眠〜睡眠〜呼吸が止まる〜覚醒〜入眠‥を繰り返すから、まとまった睡眠が取りにくい。
完全に息が止まる無呼吸と僅かに息をする低呼吸がある。

2. リスク
○成人病などの罹患率増
 心臓、膿、血管に負担をかけるので、高血圧症、脳卒中、狭心症、心筋梗塞などの循環器系疾患や糖尿病などの成人病のリスクが高くなる。
○寿命にも影響
 病気のリスクが高まるので、当然寿命へのリスクは大きくなる。
○精神疾患のリスク増
 睡眠時無呼吸症候群というより、睡眠不足は精神疾患の罹患率が高くなる。〜これはVideoでなく本で読んだ。
○認知症のリスク増
 これも睡眠不足による。〜本で読んだ。
○日常の生活への影響
 集中力、注意力の低下により、仕事上でのミス、運転や会議での睡魔など。

3. 睡眠時無呼吸症候群のメカニズム
 仰向けに睡眠していると、重力によって、気道が塞がって息ができなくなること。

4. 治療
○ 肥満気味の人は、ダイエット
○ 生活改善
○ 体の作りが問題なら、外科的措置、手術
○ CPAP〜睡眠時に機材で気道に空気を入れて、気道の確保。

5. まとめ
 睡眠障害は、リスクが多すぎる。今の夏バテによる体調も不良も睡眠不足が大きく影響するしていると思う。後回しにしていたけど、この体調不良がよいきっかけとなった。きっちり処置してもらって、老後に備えようとおもう。、