真衣歌の心~蛸壺の中で

生きているとあれやこれやあるわねえ

川流教室 ダイエット中心で

2020-04-05 10:55:15 | 川柳・俳句・短歌・狂歌
  ダイエット せずとも細る 物価高

  税金に追われ 忙し 太る暇なし

  肉少なき 鍋つついてる 太るはず無し

  ダイエット するより先に箸が出る

  ダイエット夢見た 小太り時代懐かし


ダイエットという言葉をお題にしたら
どの川柳もおんなじに見えてきた

私んちの副食は主に鍋物なんだけど
どうして みんなは お肉が好きなんだろうか
お肉はいつでも誰かに先に食われるから
私が食う頃はいつもなくなってるわ
いくらお肉を追加しても無意味なの

桜が咲くまでの想い

2020-04-05 10:34:48 | 川柳・俳句・短歌・狂歌
日本列島は縦に長い。
ここはいつになることやら。
桜が咲く頃はどのブログにもこれ見よがしに
桜の画像を見られるから良いわ。
だから
それまで待つの。わたし待つの。
 いつまでも待つわ。
 たとえ本当の桜を見られなくても。
 待つわ。
桜を待ったってどうなるか、知らないけど
それでも待つわ。

 サクサクと雪踏み分けて出る浜に トド乗る流氷 はるか昔か
 
同じく昔の夢は 蟹ね
旦那の話だとね
 
 昔話となりしか 蟹の浜にいで来て 群れいる姿は
 
蟹取りすぎるんだよ
最近の蟹の小ぶりな事と言ったらない
かわいそうで食えないよ 
良いとこ鉄砲汁だよ
美味いけど
 
それでもさ
もしや蟹が1匹ぐらい歩いていないかなあなんて
思うのよ
それでついつい浜にきちゃうのよ
あほらしいけど
 
 雪か風か いずれもいらぬ 青空の優しき光 我は恋しむ
 
お勤めしていたころは祭日なら何の日でもよかった
祭日の意味なんかけーない、休めるぞ、だった
現在は祭日のない生活しているから
祭日は逆に迷惑なの
祭日があると官公庁が休んでて困るのが実情です

真衣歌の川柳教室

2020-03-30 13:39:42 | 川柳・俳句・短歌・狂歌
川柳は誰に教えて貰った訳ではなく
自分で好き勝手に書いています。
それが本当に川柳なのか、本人も知りません(汗)。
5・7・5に笑いと風刺が有れば良いと思っています、多分。

今回時間を取って川柳にチャレンジしてみました。
あんまり深く考えると何も始まらない。
でもって、やってみる(雄たけび)。

家買った・・・これで始める。

家買った 後ろは崖で 前は川

どんな家だろう、きっと安かったでしょうね。

家買った 後ろは崖で 前も崖

考えただけでも おっかない家です。

家買った 後ろはお墓で 前お寺

安心して眠れそう(永眠)。

家買った 後ろは刑務所 前やくざビル

曰く言いがたし。

次、今度はホワイトディーですか。

バレンタインディーは終わりましたけど。
え?ホワイトーディーも終わった?

本命に 義理だと言って チョコ渡し

中々本心は告げにくいものです。
ええっ?今時そんな純情娘はいないってか!!

義理チョコと 言われ本命 意気消沈

自前チョコ 会社に持参し 見せ廻り

哀愁がただよって来ます。

ホワイトディー チョコよ指環に 化けてくれ

ところが、仲良くなってゴールインしたら・・・

スーパーで 半値になって チョコを買い

買ってくれるだけでも 有り難いと思わなきゃね。

釣った魚に チョコはやらない 欲しがるな

何をかいわんや、嫁の本領発揮です。


お後が、宜しいようで 

川柳→だじゃれ →ダジャレ川柳

2020-03-30 13:27:12 | 川柳・俳句・短歌・狂歌
昔  どこかのサーバーに川柳広場とダジャレ広場があって、
面白そうだから覗いていた日々があった。
川柳広場ではなぜか短歌の達人がいて、
川柳よりもそっちのほうが良かった。
毎晩ごったがえす盛況ぶりだったが、
川柳の何たるかを知らないお方が多く、
まともな川柳には、中々お目に(お耳)にかからなかった。

5・7・5なら何でも良いのか?
疑問符ばかりが心の奥に引っかかていた。
かくいう私も、ど素人だけど、
5・7・5の中に滑稽・風刺が込められていて、
聞いて面白くなければ川柳では無いと思っている。

俳句も短歌も良いけれど、
聞いて川柳独特の風味が欲しいと思うのは邪道か?
例えば、

好きだった 初恋の人 いつまでも

・・・ってぐあいの作品では、
聞く気にならない。
(悪かったなあ)

その次はダジャレ広場を覗いてみた。
すごい傑作がじゃんじゃん出てきて、
それを聞いて唖然としてきた。
しかし、毎日同じダジャレの繰り返しで、
ほとんど新鮮さがにゃい。
誰かが、そんなダジャレを聞いて、
誰かに、パクリじゃないのかと詰問して、
出た答えが、
「大体、そうだよ。」
ググってみれば、大体そうだった。

言葉遊びぐらい自分で作ればいいのに、
過去の人の作品を発表したのでは仕方がないだろうに、
そう思っていたら、
私が発表しただじゃれが、
次には他人に乗っ取られれていった。
そういうことが続くと腹が立ってきた。

だじゃれは、短い文章が多くて、
乗っ取る気持ちがなくても、
他人の作品と重複する危険があるのだが、
平気で他人の作品を発表する根性は気に入らない。
危なくて発表できねえの。
ダジャレ広場から自然と足が遠のいた。

そして、とうとうどこへも行かなくなってしまった。

では、久しぶりに自己紹介をいたします。

好きなアニメ  オスの魔法使い、マゾの宅急便
好きな土地   佐渡(サドやない)
特技      ネギを値切った値切りの私
好きな詩人   室生犀星氏
   詩    ふるさと

ふるさとは 遠きにありて 金送れ

好きな歌    同じく、ふるさと

うさぎ 美味しい かの山〜〜♪

好きなスポーツ 相撲(嘘です、嘘です。)

大相撲 夫婦でしてるから 見ない

最後に、箒と塵取りで

ほこり高き 女(男)をたたけば ほこり立つ

春夏秋冬

2020-02-20 08:46:51 | 川柳・俳句・短歌・狂歌
季節を入れて5・7・5にすれば俳句になります。
実に簡単な事です。
一見卑猥なイメージを与えそうなこの出だし。
春夏秋冬の俳句になります。
春 シコシコと 桜の下で 猫いじる
夏 シコシコと 汗にまみれて 猫いじる
秋 シコシコと 虫の音聞きつつ 猫いじる
冬 シコシコと 外はふぶいて 猫いじる

これで 季節を外すと どうなるのか?
シコシコと 朝になるまで 猫いじる
シコシコと する事ないから 猫いじる
シコシコと ひとつ覚えで 猫いじる
シコシコと 彼欲しいけど 猫いじる