旦那の死後の後始末

まだ49日が終わっていません。

私的に喪中です。

市街の家に籠ってひたすら雪解けを待っております。

事務的な後始末も十分にできておりません。

税金等の督促状の山に埋もれております、ははは

ぼちぼちとかたずけてはおりますが

根が無精者ですから捗りません。

なんかねえ、なんだかねえ、やる気が持てないのです。

ボーとしている日が多くて

お天気地図ばっかり眺めております。

そろそろ雪解けのようです。

思い起こせば

何という寒い猛吹雪の日に旦那は逝ってしまったんだろうかと、

ただただ呆れてしまいます。

昨年末、旦那の弟(紋別）が数回お見舞いに来てくれた時

時期が悪いと(吹雪等）私一人で火葬式で済ませて、

その後は考えようと話はついていたのですが

本当にそうなっちゃいました。

春になれば告別式もどきでもするかなあと

旦那の友人たちが言ってきましたが

そういう事は成り行きで考えます。

いまだに旦那のことは可哀そうで、仕方がないのですが

食べられない、痛いで、点滴が外せない状態の病人を

自宅へ連れて帰る勇気はありませんでした。

だんなは帰りたがって大変だったのですが

徹底阻止して良かったのかどうか？

（食べられないのにどうやって生かせるのか？）

（痛がっているのにモルヒネ管理なんかできないよお）

自己問答の繰り返しです。

それも日が過ぎてゆくうちに

どうにかなるさの気分になってゆきました。

後の事(最愛の弟の事）は

旦那の望むようにしてやりたいと思います。

自分自身で生きてゆけますから

欲しいもんなら何でもくれてやる。

捨て台詞ではありません、これは本音です。

そういえば

名義変更も何も未だしていません。

まいったな・・・

ああ、めんどい・・・・