前日の伯母子岳に続いて護摩壇山に登った。護摩壇山の山頂は駐車場からわずかなので、本当の和歌山の最高峰龍神岳、更に耳取山まで登った。それでも70分ほどで往復できる登山だった。景色は昨日の伯母子岳と同じだったが、霧氷がまだ木々に付いていて、青空に映えていた。下山後、高野山にも行けていい思い出になった。
2020年初登山は、紀伊半島の伯母子岳。東京から600キロ、車を走らせて護摩壇山の道の駅に到着。登山口への林道は冬期閉鎖のため、一時間半歩かねばならなかった。伯母子岳山頂へは林道を含めてアップダウンが多く、標高は上がらないが、けっこう疲れた。
頸動脈の手術入院が終わり、体力の確認テストを毛無山でやってみた。元気な時でも楽な登山ではないので、けっこう疲れた。それでも、標準時間よりも早く踏破できた。毛無山山頂から雨ヶ岳までは笹藪がきれいに刈られていて迷うことはなかった。もちろんこの時期、富士山はきれいに見えた。