夢殿

WWJKジュンギ号ツアー その9 「生命の航海」春川公演 昼の部2

ジュンギさんが12月から国軍ラジオのDJをやる事が決まったようですね♪

日本からでもパソコンで国軍放送のHPへ繋げば、リアルタイムで放送を聴くことができるので、これは非常にありがたいことですよね!

以前、ドンウクさんDJのラジオにゲストで出演した時には、確か夕方6時~8時の放送でしたが、ジュンギさんの担当番組は何時からの番組になるのでしょうね?
まだはっきりとした情報が無いので、何ともいえませんが。
お願いだから・・・主婦がゆっくりパソコンの前に座る事ができる時間帯の放送にしてください~!
まあね、そんな勝手な都合には合わせてくれないと思うけどさ(笑)

でも、パソコンでの録音のやり方がイマイチよく分からないし、例え録音出来たとしても、恐らくジュンギさんの声にうっとりするだけで、話の内容はちんぷんかんぷんが良いとこでしょうから~(笑)
毎日録音したものを再び聞くか?といわれると。。。どうかな・・・あまり自信がない
そうなると、やっぱりリアルタイムでパソコンにかぶりついて放送を聞くしかないという結論に達するわけでね。

ラジオに加えて、ケーブルテレビ(韓国のね)にも今後出演される予定との事で、ファンにとってはこれまた嬉しい限りですね。

それにしても、ミュージカルがようやく終わったと思ったら、こうも間髪空けずにメディアに登場してその元気な姿を見せてくれるとはね♪
本当にありがたいことです。



話は変わりますが、先日こちらでも紹介させていただいたMちゃんのバレエ教室の年に1度行われる発表会を、先日観に行って来ました♪

幼児クラスのお子ちゃま達は、まあ~~♪キラキラした衣装を着て出てくるだけで、何て可愛いんでしょうね
踊りが上手とか、そんな事は置いといて、とにかく愛らしくてね~
見ていて自然に顔が緩んでしまいます(笑)
そして人生における一大決心を固めたMちゃんの踊りも、風格も備わり今までと一味も二味も違って感情表現がとても豊かになり、思わず涙ぐんでしまうほど素晴らしいものでした
Mちゃん、本当にお疲れ様でした!
そしておめでとう

素人、玄人関係なく、生身の人間の息遣いが感じられる舞台というのはやはり良いものだと改めて感じますね

はい、では!
生の舞台つながりということで(無理やりだな)いよいよジュンギさんのミュージカル本編のレポに入って行きましょう~

はあ~~、やっとここまで来たよ。。。


~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~


2010年10月23日(土)
午後3時


いよいよミュージカル「生命の航海」の幕が上がります。

ミュージカルの内容をご存知ない方の為に、ここで少しだけ説明させていただきますね。

このミュージカルは、朝鮮戦争60周年を記念して、国防省が韓国ミュージカル協会と協力して作り上げた作品です。
この物語は、1950年11月、朝鮮戦争中、最も凄惨といわれた長津湖(ジャンジンホ)の戦い、そしてアメリカの貨物船メロディスヴィクトリー号で1万4000人以上の避難民の命を北朝鮮から救い出す事に成功した「興南撤収作戦」をモチーフにしており、実話をもとにして作られた創作ミュージカルです。

朝鮮戦争については、私ごときではとても説明するのは無理ですので、こちらを参考になさっていただけたらと思います。

ジュンギさんの役どころは、勇敢で正直な韓国の陸軍少尉へガン。
へガンは故郷である北朝鮮に家族を残し、韓国へ勉強(留学?このへんがちょっとあやふやでごめんなさい)に来ていたが、朝鮮戦争が勃発した為、韓国軍の志願兵となって北朝鮮に残してきた家族を救い出すために北へと向かいます。

へガンが故郷の長津湖へたどり着くと、そこでは国連軍と中国軍が激しく対立していたが、その戦火の中でへガンは運良く家族(へガンの身重の妻、弟、妹)と再会できます。
そして興南港からアメリカの貨物船メロディスヴィクトリーに何とか乗船し、南(韓国)へ脱出するのです。

もちろん物語はもっともっと色々な要素が含まれていてこんなに単純なストーリーではありませんが、大きな話の流れは大体こんな感じです。


《第一幕》

物語の冒頭は現代。
戦争から月日が経ち、年老いたへガンの妹クムスンが戦争記念碑の前で歌う「アヴェマリア」から始まります。
この歌声が本当に清らかで透き通るように綺麗で・・・聞き入ってしまいます。

この歌の途中から少し激しい曲調が混ざり、青く暗い照明の舞台の後ろ半分には戦争最中の兵士やもがき苦しむ避難民の姿が登場するのですが・・・
そこだけまるで別世界というか、スクリーンの中の画面を見ているようで、とても印象深い場面でした。

そして舞台は朝鮮戦争当時へ移り、中国軍と国連軍の激しい戦争の場面が描かれます。
ここでまず皆さんが「ビクッッ!」とするのが、大きな爆発音!!
この辺りの演出はさすがは韓国ですね!
火薬もきっとこれでもか!というぐらい沢山使っているものと思われます。
この戦闘場面の時には、私が座っていた座席まで火薬のにおいがしてきました。
そしてこの舞台の中で使われる銃などの小道具類は、軍から提供されたという本物ですから、やはりリアルで迫力たっぷりです。

この戦闘の時にアメリカ軍兵士デイビス(キム・ダヒョン)の仲間の兵士1人が負傷してしまい、今にも息絶えようとしている状態にも関わらず、「ううっ」とか咳き込みながらも素晴らしい歌声を披露します。
そんな大変な状態でそこまで歌うのは相当苦しいでしょうにと、きっと客席の皆さんが思ったに違いありません
でも、この一兵士が死んでいく悲しい場面で、ちょっと涙が出そうになってしまいました

しかし亡くなった兵士の死を悲しんでいる間もなく、中国軍がまた攻撃してきます。
そしてまた1人、敵の戦車の中へ手榴弾を投げ込み、そして戦いの犠牲となる兵士の姿が・・・



照明が落ち、暗くなった舞台にすっと立つ人影。。。
と同時に響き渡る洗練されたよく響く中低音の歌声。。。

ここでいよいよへガン(イ・ジュンギ)が登場です!




続く・・・





※本日、北朝鮮と韓国の間で大変ショックな出来事がありました。
この現実を目の当たりにしてしまうと、今はまだ両国の間は「休戦中」であり、戦争が続いているのだということを思い知らされます。
犠牲になってしまった方のご冥福をお祈りします。。。




<追記 10・11・25>
上で書きました、「戦車の中に手榴弾を投げ込み犠牲になる兵士・・・」のくだりは、この場面よりもう少し後に出てくる戦闘場面での描写でした。
お詫び申し上げますと共に訂正させていただきます。





ランキングに参加しています。
いつも応援してくださってありがとうございます
ポチっと愛の一票をよろしくお願いします^^
   ↓
にほんブログ村 芸能ブログ 韓国芸能人・タレントへにほんブログ村


こちらのランキングにも参加しています。
ジュンギさんの魅力を沢山の方に知ってもらいましょう♪
   ↓

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

ペリドット
mamiオンニへ
mamiオンニ、あんにょん^^

本当に心配ですよね・・・
私達にはどうしようも出来ない問題ではあるけれど、ニュースを目にする度に心中穏やかではいられなくなります。

Mちゃんの事も気にかけてくれてありがとう♪
彼女は今週末に、親族だけでささやかに式をあげるそうですよ

何と!mamiオンニはフルートも嗜まれるのね!
素晴らしいわ~♪
演じる人自身が強く思っていなければ感動は伝わらない・・・その通りかもしれませんね。
生の舞台は、まさに演じる人たちと観客とのエネルギーのぶつかり合い・・・そんな気もします。

絵画、音楽、演劇、どんな芸術にもそれは共通するものだと思います。
作り手が魂を込めて真剣に作り上げるからこそ、それが見る側にも伝わり心を揺さぶるのでしょうね。

舞台の解説は、いざ書き始めるまで、一体どの程度まで書こうかしら?と、実はとっても悩みました(笑)
でも、せっかくここまで丁寧に旅行記を書いてきたので、やはり悔いのないように出来るだけ丁寧に舞台の解説も書き進める事にしますね。
さあて、どこまで思い出せるかしら~?(笑)

ここまでネタバレして書けるのも、ミュージカル公演がすべて終わった今だからこそ出来ることだものね!


mamichan
つぶやき
ペリちゃん、おはようございます。
昨日からの心配なニュースに心悼めています。

Mちゃんの舞台、ペリちゃんが涙ぐむような感動を与えるものだったのですね。
Mちゃんの表現力とともに、きっと内面の変化も大きかったんでしょうね。
キラキラした舞台の様子が目に浮かぶようです。

私は30過ぎてからフルートを始めたので、演奏会によく出かけました。
この1年は別のことにハマり、遠のいてしまいましたが(^^ゞ

観客の心を揺さぶるほど感動させるには、演者自身が感動を伝えようと強く思っていないとできないそうですね~。
皆さんの感動が、演じている方にも十分伝わっている、と奏者である師匠から聞いたことがあります。
ナマの舞台はどちらにとっても、生きた感動を分かち合う幸せな時間です。

で、ペリちゃんの舞台の解説の始まり始まり~。
いいなぁ、この丁寧な解説と焦らされるペース^^
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「WWJKジュンギ号ツアー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2021年
2018年
人気記事