いえ、正確には泡立てた生クリームを出来合いのスポンジに塗りたくって、フルーツ
を飾っただけですけど～（笑）でもね、フルーツやオーナメントを飾る、ただそれだけでも十分子供は嬉しいのですから良いんですよ。
「クリスマスに母ちゃんと一緒にケーキを作った
」という楽しい記憶さえ残ってくれたら、それで万々歳です。そしてクリスマスといえば、何とクリスマスイヴにジュンギＤＪの「チュマム」と、その後のイ・ドンゴンさんのラジオが合体しちゃうようですね！
という事は、6時～10時までぶっ通し4時間ラジオ生放送～
というわけですか。うわ～、嬉しいけどさすがに4時間ずっと放送を聞いてるのはちょっと難しいかも・・・
でも、ジュンギＤＪ＆イ・ドンゴンＤＪが頑張って放送してくれるのだから、出来るだけ頑張って聴くよ～
それこそこの4時間をまるまる「見えるラジオ」にしてくれたらもっと聴いてくれる人が増えるかも？
国軍ラジオさん、お願いだから「見えるラジオ」の日にまたサーバーがダウンしないように、早く何とかしてね
はい、では！
ゆっくりまったり続いているミュージカルレポの続きに行かせていただきますね
う～ん、もっとサクサクっと書き進みたいのに、なかなかそうもいかず・・・
読んで下さっている方も「ああ、まだやってたの？」と思われるかもですね～
何とか年内にはレポを書き終わるように頑張りまっす
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2010年10月23日（土）
アメリカの貨物船メロディスヴィクトリー号の荷物を捨て、代わりに北朝鮮からの避難民1万4000人を乗せて南へ脱出する事を決意したラル船長。
ヘガンの家族も、この船に乗せてもらい南へ逃げられる事になったのですが、何せこの大人数の民衆達です。
全員が船に乗り込むだけでも、大変な時間を要します。
当然皆が「我先に船に乗せてくれ！」という状態で、港は混乱を極めます。
中には船に繋がる階段からではなく、甲板から下がっているロープを伝って船によじ登ろうとする人たちの姿もあり、大変危険な状況でした。
しかし一刻の猶予もありません。
敵はすぐそこまで迫ってきており、激しい爆発音もあちらこちらから聞こえているような危機迫る戦況だったのです。
ここの船に乗り込む場面でほとんどの出演者によって歌われる「パリパリ～！パリパリ～！（早く！早く！）」という曲は、アップテンポで思わず口ずさんでしまうような、とても耳に残る印象的な歌でしたよね。
ここで北朝鮮軍にいたジョンミン（チュ・ジフン）も避難民に紛れ込んで船に乗り込みます。
ミュージカルをご覧になった皆さんは、この場面でジョンミンが歌った後に、どのタイミングで船に乗り込んだか覚えていらっしゃいますか？
ジュンギファンの方は恐らく舞台の上のヘガンをずっと目で追っているので、
「ああ～！ジュンギさん、奥さんとくっつきすぎよ～。そんなに大事に大事に奥さんを後ろから抱きしめて手をずっと握ってなくてもいいのに。ああ～ん、奥さん役の方が羨ましい～。きっとジュンギさんが結婚したら、こんな感じで奥さんを大切にする優しい旦那さまになるのね～」
と思いながら見ていらした方が大半ですよね？きっと（笑）
はい、かく言う私もその1人です
これも後からお友達に教えてもらった事ですが、ジョンミン役のジフンさんはスポットライトも当然当たらない「その他の1人」としてうま～～く避難民の中に溶け込んで、辺りをうかがうようにして船の階段を登って行ったそうですよ。
そして最後尾に並んで乗船の順番を待っていたヘガン一家ですが、どこからかクムスンを呼ぶ声が・・・
その声はアメリカ軍兵士デイビスでした。
そう・・・ここで船に乗り北朝鮮を脱出するという事は、クムスンとデイビスの別れを意味していたのです。
涙ながらに別れを惜しむデイビスとクムスン・・・
しかし時間がありません。半ば引き裂かれるようにクスムンは船に乗り込む階段を登っていきます。
無事に避難民全員が乗り込んだあと、皆が故郷を離れる切ない思いを胸に、甲板から身を乗り出すように叫び、そして歌います。
ヘガンも母を北へ残したまま非難しなければならないという悲痛な叫びをあげるのです。
「お母さん！もう一度お会いしたかった・・・！」
この時のジュンギさんの心からの叫びは悲しみに満ちていて、何か迫り来るものを感じました。
そして船が港を離れたその時！
興南埠頭は激しい爆発音とともに、戦火に包まれるのでした・・・。
続く。。。
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