![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d6/10c9cae47ee425362ffeb877e1b30865.jpg)
正月に平地の田んぼやその周辺を散策し、野鳥を観察した。
1月だというのにぽかぽかと暖かく穏やかな天気で、散策していて気持ちよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/53/63fe7d0670173c5857482f69187bd2a5.jpg)
カワウ
カワウの羽はカモ類と違って水をはじかないため、日光浴で乾かす。ただ、この時は日が傾き始めていて、見ていて寒々しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9c/4f8ea34e48c63cf95bffb1852ebee33a.jpg)
ヒドリガモ
右は♂生殖羽で、左は♀非生殖羽?
ほとんどがカップルだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d4/c364f42e62f6401bda077e1c6e7b2dc9.jpg)
コガモ
♂生殖羽。
4, 5羽のオスが1羽のメスを取り囲み、「ピリィ、ピリィ」と鳴きながら独特なディスプレイを競うように見せていた。集団お見合いだったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/97/8fb928b982d6feaa0ae6d573342ebba2.jpg)
ハシビロガモ
♂生殖羽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d4/f142306092e7228aa1e8a597e840c80d.jpg)
アオサギ
日没が近付き、サギやカモ類が塒へ帰る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ff/83b6ad2f29488abd31ac91089b955a79.jpg)
バン
日没直前、川でバンとオオバンが仲良く採餌していた。オオバンとバンはツル目クイナ科。名前の通り、オオバンはバンより一回り以上大きかった。オオバンの足には大きな水かきがあるが、バンにはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/be/b1b97194301043c6d8994c304638c0b8.jpg)
オオバン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/11/d14c5d45038994d52023934dd9a0af1a.jpg)
ケリ
農道を歩いていると、こちらに驚き高く飛び立った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/99/c20fd4673f8341bad5cab8b6202f04e9.jpg)
チョウゲンボウ
不明の小型猛禽類(?)がここにとまっていた。撮影しようとしたら、このチョウゲンボウが飛んできて追い出してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/21/ede10816ba82b78b42305058c896bb61.jpg)
カワラバトの集団 vs. トビ
トビがカワラバトを襲っているわけではないようだ。優雅に飛翔していたトビと混乱したカワラバトの集団が、鉢合っているだけのようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/25/f6a9a79a1136c067082394981c4770a2.jpg)
カワセミ
川沿いのサクラにとまった。獲物を狙っている様子。この川ではフナとコイ、ボラの子供がターゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/38/63fd1a33830683e0faf2ea0358836ee6.jpg)
ハクセキレイ
リズミカルに歩く姿がかわいい。この日のお気に入りの1枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cc/2edcb70e36887f9629297cf53e7f8e07.jpg)
ヒヨドリ
鳴き声は聞くが、なかなか撮影できなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c4/bbc143f0bb9c62996b21fee35bd5fe94.jpg)
モズ
田園地帯の電線によくとまっていた。高鳴きもよく聞いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/81/103788f3e43d1b4469932ba26ac1fb68.jpg)
イソヒヨドリ
メス。田んぼ周辺の幹線道路沿いで撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/dd/8e79132d9d237c84e399d6aacb83bd30.jpg)
ツグミ
田園地帯の電線にとまっているところや農道、川沿い、葦原などで複数を見かけた。群れで生活するものと、1羽で生活するものがいるとのこと。今回観察した個体はすべて1羽で行動していて、同種を追い出す姿が見られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/87/492d1fd282e28b2dd59346b3545c46cc.jpg)
メジロ
5, 6羽で行動していた。ツバキは昆虫がほとんどいない時期に花を咲かせるが、その受粉にはメジロやヒヨドリなどの鳥が深く関わっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2e/226360b30c446365d9d05c5f97440751.jpg)
ホオジロ
土手の藪から姿を現したところをなんとか撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6a/279eba4789d855a3a9ba8097c2be229a.jpg)
カワラヒワ
ご機嫌ななめな表情。川沿いのサクラに集団でとまっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/59/100669f6ef4a837b30d21539bc783329.jpg)
スズメ
葦原などで大集団を見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d8/861ad53371ea250479bfc2a3b1e1794d.jpg)
ハシボソガラス
田んぼで採餌していたり、電線にとまったり。おじぎ鳴きもよく見られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/86/63888f937701b91d2312a5ab415c6c44.jpg)
ハシブトガラス
ハシボソガラスほど見かけないため、会えるとうれしい。
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カワウ
ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、ハシビロガモ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
バン、オオバン
ケリ
トビ、ノスリ、チョウゲンボウ
キジバト、カワラバト
カワセミ
ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ツグミ、メジロ
ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
全29種
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他にもシギの仲間(クサシギ?)を1羽見たが、識別できなかった。また、セッカらしき鳥の撮影は難しい。
山などに比べて田園地帯では多くの野鳥に会え、比較的撮影しやすいので、野鳥のスナップ撮りを楽しめた。
1月だというのにぽかぽかと暖かく穏やかな天気で、散策していて気持ちよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/53/63fe7d0670173c5857482f69187bd2a5.jpg)
カワウ
カワウの羽はカモ類と違って水をはじかないため、日光浴で乾かす。ただ、この時は日が傾き始めていて、見ていて寒々しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9c/4f8ea34e48c63cf95bffb1852ebee33a.jpg)
ヒドリガモ
右は♂生殖羽で、左は♀非生殖羽?
ほとんどがカップルだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d4/c364f42e62f6401bda077e1c6e7b2dc9.jpg)
コガモ
♂生殖羽。
4, 5羽のオスが1羽のメスを取り囲み、「ピリィ、ピリィ」と鳴きながら独特なディスプレイを競うように見せていた。集団お見合いだったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/97/8fb928b982d6feaa0ae6d573342ebba2.jpg)
ハシビロガモ
♂生殖羽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d4/f142306092e7228aa1e8a597e840c80d.jpg)
アオサギ
日没が近付き、サギやカモ類が塒へ帰る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ff/83b6ad2f29488abd31ac91089b955a79.jpg)
バン
日没直前、川でバンとオオバンが仲良く採餌していた。オオバンとバンはツル目クイナ科。名前の通り、オオバンはバンより一回り以上大きかった。オオバンの足には大きな水かきがあるが、バンにはない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/be/b1b97194301043c6d8994c304638c0b8.jpg)
オオバン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/11/d14c5d45038994d52023934dd9a0af1a.jpg)
ケリ
農道を歩いていると、こちらに驚き高く飛び立った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/99/c20fd4673f8341bad5cab8b6202f04e9.jpg)
チョウゲンボウ
不明の小型猛禽類(?)がここにとまっていた。撮影しようとしたら、このチョウゲンボウが飛んできて追い出してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/21/ede10816ba82b78b42305058c896bb61.jpg)
カワラバトの集団 vs. トビ
トビがカワラバトを襲っているわけではないようだ。優雅に飛翔していたトビと混乱したカワラバトの集団が、鉢合っているだけのようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/25/f6a9a79a1136c067082394981c4770a2.jpg)
カワセミ
川沿いのサクラにとまった。獲物を狙っている様子。この川ではフナとコイ、ボラの子供がターゲット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/38/63fd1a33830683e0faf2ea0358836ee6.jpg)
ハクセキレイ
リズミカルに歩く姿がかわいい。この日のお気に入りの1枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cc/2edcb70e36887f9629297cf53e7f8e07.jpg)
ヒヨドリ
鳴き声は聞くが、なかなか撮影できなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c4/bbc143f0bb9c62996b21fee35bd5fe94.jpg)
モズ
田園地帯の電線によくとまっていた。高鳴きもよく聞いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/81/103788f3e43d1b4469932ba26ac1fb68.jpg)
イソヒヨドリ
メス。田んぼ周辺の幹線道路沿いで撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/dd/8e79132d9d237c84e399d6aacb83bd30.jpg)
ツグミ
田園地帯の電線にとまっているところや農道、川沿い、葦原などで複数を見かけた。群れで生活するものと、1羽で生活するものがいるとのこと。今回観察した個体はすべて1羽で行動していて、同種を追い出す姿が見られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/87/492d1fd282e28b2dd59346b3545c46cc.jpg)
メジロ
5, 6羽で行動していた。ツバキは昆虫がほとんどいない時期に花を咲かせるが、その受粉にはメジロやヒヨドリなどの鳥が深く関わっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2e/226360b30c446365d9d05c5f97440751.jpg)
ホオジロ
土手の藪から姿を現したところをなんとか撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/6a/279eba4789d855a3a9ba8097c2be229a.jpg)
カワラヒワ
ご機嫌ななめな表情。川沿いのサクラに集団でとまっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/59/100669f6ef4a837b30d21539bc783329.jpg)
スズメ
葦原などで大集団を見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d8/861ad53371ea250479bfc2a3b1e1794d.jpg)
ハシボソガラス
田んぼで採餌していたり、電線にとまったり。おじぎ鳴きもよく見られた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/86/63888f937701b91d2312a5ab415c6c44.jpg)
ハシブトガラス
ハシボソガラスほど見かけないため、会えるとうれしい。
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カワウ
ヒドリガモ、コガモ、カルガモ、ハシビロガモ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
バン、オオバン
ケリ
トビ、ノスリ、チョウゲンボウ
キジバト、カワラバト
カワセミ
ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ツグミ、メジロ
ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
全29種
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他にもシギの仲間(クサシギ?)を1羽見たが、識別できなかった。また、セッカらしき鳥の撮影は難しい。
山などに比べて田園地帯では多くの野鳥に会え、比較的撮影しやすいので、野鳥のスナップ撮りを楽しめた。