静岡県東部にて4月上旬に撮影した生き物いろいろ。
昆虫類はこちら。
マツバウンラン
沿道にて。
ナガミヒナゲシの花も道端でよく見かけた。
マムシグサの仲間
きっちり同定しようとすると難しくてわからず苦痛。「マムシグサの仲間」で済ますとずいぶん気楽。
タケノコ
掘り出されたばかりのタケノコ。
お話を伺うと、今年は1週間早い収穫で、雨が少なかったので出来はあまりよくないとのこと。大きな鍋でタケノコのアク抜きをされていた。
カワムツ
柿田川公園の湧水広場にて。
1, 2月にはアブラハヤが群れていたが、今回はカワムツが群れていて、アブラハヤの姿は見なかった。
背鰭前縁の赤色が目立ち、背鰭前方に入った明るい斑紋がヌマムツと比べて細長い傾向にある。また、この個体の側線上方横列鱗数(そくせんじょうほうおうれつりんすう)を数えてみると11だった。
〜ヌマムツ or カワムツ [日淡会] - 日本淡水魚類愛護会〜
側線上方横列鱗数13枚以上ヌマムツ、12枚以下カワムツ。
ニホントカゲ(オカダトカゲ?)
よく見かけるようになった。
暖かくなり餌となる昆虫が出現し始め、トカゲの活動も活発になってきた。
ヒドリガモ
逆光で判別できなかったので、撮影してみた。
狩野川にて。
コゲラ
初めて自然下でキツツキの仲間を見た。
近づいてきたおばあちゃんとお孫さんと一緒に、少し興奮気味に観察をした。
キセキレイ
セグロセキレイ
柿田川にて。
日本固有種に会えるとそれだけでうれしさ2割増し?
ムクドリ
大群はアレだが、つがいでの行動は見ていて微笑ましい。
イソヒヨドリ
♀
里山の麓にて。
近くに♂もいたが、こちらに気づくとすぐに逃げた。繁殖期でペア作りに励んでいるところを邪魔してしまったかな。