中山育子オフィシャル・ブログ

シンガー いっこの散歩道

ディジリドゥ

2011年08月02日 | 音楽
オーストラリアの先住民アボリジニーが作る民族楽器「ディジリドゥ」
(神聖な楽器で、精霊と会話をする為に使われるとか)
昨日、ライブで「ディジリドゥ」の演奏を聴きましたが、
長~い縦笛ですが、素朴で独特な音色。
空気を吸いながら楽器を鳴らす「循環呼吸法」で演奏するらしいのですが
それってかなり難しそうです。

・息を吐いている状態で頬を膨らませ、その部分に空気を蓄える。
・膨らんだ頬を元に戻す力を用いて、中の空気を押し出す。
・押し出している時間を利用し、鼻で空気を取り入れる。
・鼻で取り入れた空気を出す際は、それまでの空気の勢いが変わってしまったり、
 音が途切れてしまってはいけない。

どんなトレーニングをすればそれが出来るようになるのかな
歌の場合も、吸った息を全部使わずに、お腹に入った空気をキープしたまま
次のブレスをして、余力を持って声を出して行きますが、
頬に溜められる空気の量は限られていると思うので
実は細かくブレスをしているのだけど、音が繋がっているように聞かせるってことかな?
不思議です・・・・・・

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