いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

少林サッカー

2005年01月08日 22時57分21秒 | 日記
バカだ(w
注:褒め言葉

実写版キャプ翼って聞いてたんですけど、実のところ実写版くにおくんサッカーのほうが正確ですな。。

ここまでひたすらバカ(注:褒め言葉)な映画は見たことないですよ。。
オチもなんじゃそりゃーというのものですし。。

本当は作業しながら見るつもりだったのですが、無理です。

バカ(注:ってもういいや)を極めると大バカ(注:略)になってただひたすら笑うしかないと。
結局ストーリーもないのと一緒ですしなー。

いやあ。素晴らしい。
やっぱりやるならここまでやらないとね。
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アプリケーション起動メニューを考える。

2005年01月08日 15時47分20秒 | GNU/Linux

Windows 3.1が主流だったころから、Windows 95が出てすぐぐらいまでは、プリインストールPCに各社の独自起動メニューがありました。
たとえば、NECの98ランチとか、富士通のFM Menuとか。
MacでもPerformerにはat easeというのがありましたね。
しかし、現在は皆さんもご存じのとおりとんと見かけなくなりました。
Turbolinux Homeで起動メニューが復活して、ノスタルジックな気分に浸った方もいるのではないでしょうか。
ただ、このメニューはだいぶ使いにくいです。
そもそもアイコンが9つしかなくてカスタマイズ不可、他のアプリケーションを起動しようとしたらえらくやりにくい方法で起動しなければいけないので。。

翻って、いわゆるデスクトップLinuxのアプリケーション起動メニューはどうなんでしょう。
とりあえず話をKDEにしぼると、少なくともWindowsよりはわかりやすいのではないでしょうか。
Widowsのスタートメニュー(のプログラムのところ)は、各メーカーごとにカテゴリーが作られ、その中にアプリケーション名が登録されます。
すなわち、自分が使いたいアプリケーションの名前とメーカーを知らないと(基本的には)起動することができません。
KDEのKメニューは、アプリケーションのジャンルごとに分かれており、かつより一般的な名称も(対応している必要があるものの)付いています。
たとえば[グラフィックス]の[ペイントプログラム(KolourPaint)]などです。
このへんはアプリケーション名だけとか一般的な名称だけとか、両者を表示する場合どっちが先かなど細かく設定できます。

多くのディストリビューションでは、Windowsでアプリケーションをインストールするよりも簡単にインストールできたり、そもそもCD何枚分のアプリケーションがてんこもりだったりするので、同じようなアプリケーションがいくつもインストールされるということも多いでしょう。
かといって同じ機能を持ったアプリケーションを用途に応じて使い分けるということは通常はそれほどないので、ただの肥しになりがちです。
対策としては、そもそもインストールするアプリケーションを削る方法もあるものの、やはり使い続けるとそれだけ増えていきますし、既存のデータを残すなどの理由により削除したくないこともあるでしょう。

となると、やはりなんらかのランチャーがあったほうがいいのではないかと思うのです。
全画面占有するタイプではなく、FM Menuのようにウィンドウ形式で表示されるものです。
よく使うソフトはそちらから起動し、あまり使わないのはメニューから起動する。
そのランチャーも、Kメニューの利点を生かしてジャンル分けと一般的な名称も入っている。
ユーザはカスタマイズ自由。自動的に登録されるような仕組みは用意しない??
いや、あまり考えていません。

私自身ショートカットをひとつのディレクトリに入れて、簡易ランチャーのようにして使っています。Windows上では。。
Windowsでもランチャーのフリーソフトはたくさんありますが(知ってるのはずいぶん前の事情なので現在は違うかもしれませんが…)、Linuxではちょっと思い当たる節がないのですよねぇ。
KDE-Apps.orgでも見たことがありません(たぶん)
仕様策定には時間がかかるでしょうが、実際にものを作るのはそれほど難しくないと思います。

なーんてことを考えてみたのですが、どうでしょう>誰となく
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KDE 3.3.1とともにsarge入りしたdebパッケージ

2005年01月08日 14時48分25秒 | Debian
KDE 3.3.1とともに、依存関係で今まで入らなかった多くのパッケージがsargeで使用可能になっています。
その中でも便利なものをいくつか紹介します。

KolourPaint
# apt-get install kolourpaint
といいますか、KDE 3.3.0からKDE入りしました。
ペイントソフトだとkpaintというのがあったのですが、メンテされておらず、機能も充実しているとは言いがたいので、採用となったのでしょう。
事実、kpaintとは比べものにならないほど高性能で使いやすくなっています。
なお、翻訳はいくやとかいう人(誰 がやってます。
もともと翻訳はあったのですが、全体的にいじってよりわかりやすくしたつもりです。

GTK-Qt Theme Engine
# apt-get install gtk-engines-gtk-qt
GTK2アプリとQtアプリのテーマを統一するテーマです。
インストール後コントロールセンターを起動し、「外観&テーマ」に"GTK Styles and Fonts"という項目が追加され、ここの"Use my KDE ~"2つを有効にすると、テーマを統一することができます。
ただし、まだまだ未完成で不具合もあるようなのでお気をつけ下さい。
オフィシャルパッケージはバージョンが古いようなので、新しいものが以下からインストールできます。
deb http://everybody.good-day.net/~ikuya/debian/sarge/gtk2-engines-gtk-qt/ ./
deb-src http://everybody.good-day.net/~ikuya/debian/sarge/gtk2-engines-gtk-qt/ ./

amaroK
#apt-get install amarok
(個人的には)本命のオーディオプレーヤー。
XMMSのあと次にメジャーになるんじゃないかと思っていますが…。
ちょっと使っただけですけど、高性能で格好いいです。
ただし、ID3タグのShift_JISエンコードがうまく扱えないのと、翻訳がイマイチなのが玉に瑕ですが、前者はパッチがあり、後者はまぁ私がなんとかします。
というわけで、少々お待ちいただければと。。
なにぶん作業がたてこんでおりまして…。

KSynaptics
# apt-get install ksynaptics
ノートPCでSynaptics社製のタッチパッドを使っている場合、挙動を細かくカスタマイズすることができます。
コントロールセンターの「周辺装置」に項目が追加されます。
ただし、今のところ設定を日本語にできません。。
今後のバージョンアップで対応する予定らしいです。
とりあえずPanasonicのLet's noteで動作を確認しました。

あと、ちょっと違いますけどxine(クシーン)のフロントエンドであるkaffeineはUIが大幅に変更されてなんだか便利そうです。
まだリリース版がパッケージ化されていないのが気になりますが…。
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