お待たせしました。
(4/14,15 修正)
1. /etc/apt/souces.listを書き換える
deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu hoary universe
deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu hoary universe
の2行がコメントアウトされているので、行頭の#を削除してください。
さらに
deb http://everybody.good-day.net/~ikuya/ubuntu/5.04/ ./
deb-src http://everybody.good-day.net/~ikuya/ubuntu/5.04/ ./
を追加してください。
2.apt-get の実行
# apt-get update
# apt-get upgrade
を実行してください。アップデートされるパッケージもあります。
「認証されていないパッケージがある」とかなんとか注意されますが、それでもインストールしてください。
回避する方法は下に書きます。
3.メタパッケージをインストールする
メタパッケージは4つあります。
ubuntu-ja…全部のパッケージをインストール
ubuntu-ja-base…scim, scim-anthyなど日本語入力に最低限必要パッケージのみインストール
ubuntu-ja-sp…scim, scim-primeなど日本語入力に最低限必要パッケージのみインストール
kubuntu-ja…kubuntuをお使いの方用
お好みにあわせていずれかをインストールしてください。
例:
# apt-get install ubuntu-ja
4.設定ファイル
# set-m17n-env
$ set-m17n-env
を実行してください。
すなわち、ルート権限とユーザ権限で1度ずつ(もちろんユーザ権限はユーザごとに)実行します。
ルート権限でのset-m17n-envの質問は、デフォルトのままでいいでしょう。
ユーザ権限でのset-m17n-envでは2つ質問されますが、1つ目は"ja-JP.UTF-8"にし、2つ目は全部にチェックを入れてください
5.使用可能に
一度ログアウトして、もう一度ログインすればscimが使用できるようになります。
これらのパッケージをインストールすることにより、次のことができるようになります:
・SCIMで日本語入力ができるようになります
・変換エンジンはAnthyのみ(ubuntu-ja-baseの場合)ないしPRIMEのみ(ubuntu-ja-spの場合)ないしAnthyかPRIME(それ以外)です
・GTK_IMMODULE(いずれも)とQT_IMMOODULE(kubuntu-jaの場合)が使用できます
・自分で.xsessionなどの設定ファイルを書く必要がありません
・sylpheed-gtk2が使用できるようになります(ubuntu-ja-base, ubuntu-ja-spは除く)
・Bold/Italic体のフォントが表示できるようになります
・scim-anthyからはkasumiを呼び出すことができます
kubuntuをお使いの方用の注意点
・kynapticは使わない方がいいです。。
・update-notifierも使わない方がいいです。。
要は、apt関連のことは素直にコマンド叩いた方がいいです。
ではでは、お楽しみください。
なお、基本的にパッケージのアップデートはない、と思ってください。
hoaryの次のbreezy(だったかな?)では最新版を提供する予定です。
どーしても欲しいのがあればリクエストしてください。
検討事項:
・ubuntu-jaとかkubuntu-jaとかいうパケジ名は修正した方がいいかも
・kubuntu-ja-baseとかも用意した方がいいかも
・kubuntuではskimを使った方がいいかも
署名エラーを出さない方法:
1.keyserverから拾ってくる
gpg --keyserver subkeys.pgp.net --recv-keys 20ABCC8A
2.インポートする
gpg --armor --export 20ABCC8A |sudo apt-key add -
(4/14,15 修正)
1. /etc/apt/souces.listを書き換える
deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu hoary universe
deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu hoary universe
の2行がコメントアウトされているので、行頭の#を削除してください。
さらに
deb http://everybody.good-day.net/~ikuya/ubuntu/5.04/ ./
deb-src http://everybody.good-day.net/~ikuya/ubuntu/5.04/ ./
を追加してください。
2.apt-get の実行
# apt-get update
# apt-get upgrade
を実行してください。アップデートされるパッケージもあります。
「認証されていないパッケージがある」とかなんとか注意されますが、それでもインストールしてください。
回避する方法は下に書きます。
3.メタパッケージをインストールする
メタパッケージは4つあります。
ubuntu-ja…全部のパッケージをインストール
ubuntu-ja-base…scim, scim-anthyなど日本語入力に最低限必要パッケージのみインストール
ubuntu-ja-sp…scim, scim-primeなど日本語入力に最低限必要パッケージのみインストール
kubuntu-ja…kubuntuをお使いの方用
お好みにあわせていずれかをインストールしてください。
例:
# apt-get install ubuntu-ja
4.設定ファイル
# set-m17n-env
$ set-m17n-env
を実行してください。
すなわち、ルート権限とユーザ権限で1度ずつ(もちろんユーザ権限はユーザごとに)実行します。
ルート権限でのset-m17n-envの質問は、デフォルトのままでいいでしょう。
ユーザ権限でのset-m17n-envでは2つ質問されますが、1つ目は"ja-JP.UTF-8"にし、2つ目は全部にチェックを入れてください
5.使用可能に
一度ログアウトして、もう一度ログインすればscimが使用できるようになります。
これらのパッケージをインストールすることにより、次のことができるようになります:
・SCIMで日本語入力ができるようになります
・変換エンジンはAnthyのみ(ubuntu-ja-baseの場合)ないしPRIMEのみ(ubuntu-ja-spの場合)ないしAnthyかPRIME(それ以外)です
・GTK_IMMODULE(いずれも)とQT_IMMOODULE(kubuntu-jaの場合)が使用できます
・自分で.xsessionなどの設定ファイルを書く必要がありません
・sylpheed-gtk2が使用できるようになります(ubuntu-ja-base, ubuntu-ja-spは除く)
・Bold/Italic体のフォントが表示できるようになります
・scim-anthyからはkasumiを呼び出すことができます
kubuntuをお使いの方用の注意点
・kynapticは使わない方がいいです。。
・update-notifierも使わない方がいいです。。
要は、apt関連のことは素直にコマンド叩いた方がいいです。
ではでは、お楽しみください。
なお、基本的にパッケージのアップデートはない、と思ってください。
hoaryの次のbreezy(だったかな?)では最新版を提供する予定です。
どーしても欲しいのがあればリクエストしてください。
検討事項:
・ubuntu-jaとかkubuntu-jaとかいうパケジ名は修正した方がいいかも
・kubuntu-ja-baseとかも用意した方がいいかも
・kubuntuではskimを使った方がいいかも
署名エラーを出さない方法:
1.keyserverから拾ってくる
gpg --keyserver subkeys.pgp.net --recv-keys 20ABCC8A
2.インポートする
gpg --armor --export 20ABCC8A |sudo apt-key add -