いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

SCIMのim-switch対応

2005年07月27日 17時41分09秒 | Debian
ikuya@chie:~$ apt-cache show im-switch
Package: im-switch
(中略)
Description: Input method switch framework
im-switch provides the framework to switch default of input method
on X Window System. Input method is usually needed by Japanese,
Chinese and Korean to input their native language characters.
.
By installing this package, input method, and conversion engine,
you can use input method (XIM and IMmodule) soon without any more
configuration. You can also choose your favorite input method by
'im-switch' command.

調査開始。
どうもこれは、SCIMじゃなくってIMEngine側で対応すべきもののような気がしてきました。
ひとまずそれがわかっただけというのはアレですが、調査を続行します。
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bold/italicフォント @ IA32 sid

2005年07月27日 00時44分55秒 | Debian
freetypeはbold/italicを表示するために必要なpatchがupstreamに取り込まれたようで、fontconfigとxft2にpatchを当てれば表示されるようになります。
今のところはsargeとsidで同一のバージョンを使っているので、sarge用のパッケージだとbold/italicが正しく表示されました。

sidのchrootでrebuildしてinstallしてみたのですが、どうもboldフォントが右肩上がりになる変な不具合が出てしまいました。。なかなか笑えます。
sourceは同一で、patchを当てないと不具合が出ない(たぶん)ことを考慮すると、patchとgcc 4.0とで不整合が起きているのかなぁと勝手に推測していますが、もっと検証してみないとわかりません。
今のところはバイナリがあるからいいですけど、バージョンが上がってしまったらとても困りますからねぇ。
あ、breezyでもヤバイのか。。

ひとまず、正常に動作するバイナリは
deb http://everybody.good-day.net/~ikuya/debian/sid/bold/ ./
deb-src http://everybody.good-day.net/~ikuya/debian/sid/bold/ ./
においときました。
コメント (2)
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