いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

scim-*, kasumi のパッケージ

2005年12月15日 02時07分11秒 | Debian
sid用です。
いつもの如く
deb http://everybody.good-day.net/~ikuya/debian/sid/scim-misc/ ./
からどうぞ。
AMD64とIA32のどちらもあります。

scim-anthy 0.8.0:
ATOKキーバインドでも予測入力機能が使えるようにしておきましたが、現行のsidに入っているAnthyではこの機能は使えないようです。
再変換はIA32だとできましたが、ほぼ同一の条件のAMD64ではできませんでした。。なぜでしょうね?

scim-prime 0.3.1:
バグフィックス版なのでアップデートのみです。sarge用パッケージに入れたパッチなどが入っています。

scim-skk 0.5.1:
こちらもバグフィックス版なのでアップデートのみです。0.5.0もいい感じですが、さらにいい感じになったようです。

scim-tomoe 0.2.0:
CVSに入った修正を入れてリビルドしたのですが、リビジョン上げるの忘れてました(ぉ まぁ入れてた場合は強制的に抜かれてるので問題ないといえばないですが…。

kasumi 1.0:
不具合があることはわかっていてアップデートしました。まぁなんとかなるでしょう…。

追記:
Anthyの再変換できる/できないは、たぶんひらがなからの再変換はできるけど、漢字やカタカナからの再変換ができない、というものだと思います(実機では確認していないので)。
インプッドメソッドから見た場合、普通の変換も再変換も一緒の処理になってるのはちょっとびっくりしました。すごいですね、Anthy。

さらに追記:
Anthyのパッケージの不具合のようです。
--- anthy-7100b/debian/update-anthy-dics.orig 2005-12-15 17:23:22.000000000 +0900
+++ anthy-7100b/debian/update-anthy-dics 2005-12-15 17:23:56.000000000 +0900
@@ -37,6 +37,7 @@
fi
done

+echo "build_reverse_dict" >> $TMPDICTCONFIG
echo "read_uc $METADICDIR/udict" >> $TMPDICTCONFIG
echo "write anthy.dic" >> $TMPDICTCONFIG
echo "done" >> $TMPDICTCONFIG

とかにするといい感じ。

さらに追記:
どちらにしろ6724ではダメのようです…。
#というのを今の今まで忘れてました_| ̄|○
コメント
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