いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

UbuntuとKubuntuのCodec

2008年02月25日 22時30分21秒 | Ubuntu
こんな話を書いても何の役に立つのかさっぱりわかりませんが、よくよく考えてみるとここは役に立たないことばかり書いているので、開き直って気にしないことにしました。

Ubuntuでは、メディア関係(微妙な表現だ…)のバックエンドにgstreamerを採用しています。基本的にはプラットフォームインディペンデントですが、smbが必要な場合はgnome-vfsを使うようです。コンパイルオプションとかで変更できるかまでは確認してません。
で、Codecはgstreamer0.10-plugins-hogeというパッケージに分割されています。
gstreamer0.10-plugins-base
gstreamer0.10-plugins-base-apps
gstreamer0.10-plugins-good
gstreamer0.10-plugins-bad
gstreamer0.10-plugins-farsight
gstreamer0.10-plugins-ugly
gstreamer0.10-plugins-bad-multiverse
とか細分化されていてわけがわかりません。なのでsoftware-propertiesを使ったプラグインの自動検出+インストーラが必要だということがわかります。

Kubuntuの場合はXineを採用しています。上記のとおり別にgstreamerでもいいのですが、amarokがgstreamerの最新版をサポートしていないからxineにしたのではと推測できます。kaffeine-gstreamerは正しく動作することを確認しました。
で、Xineは雑多なCodecをffmpegに投げています。すなわち、libxine1-ffmpegをインストールすればたいていのCodecに対応したことになります。

ぬー、オチがない。
コメント
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