徳島県、無料のOpenOffice.orgを庁内の標準オフィスソフトに
以下の意見は個人の意見であり云々以下略。
徳島県は一太郎を使うべきなんじゃないかと思いますけど、一太郎がオープンなファイルフォーマットへの対応が全くなってないので、やむを得ないような気はします。
将来的にはODFにしたいけど、当面は一太郎のODFエクスポート機能を使います、だから一太郎を購入しますというわけにはいきませんからね。
OOoには一応一太郎フィルタはありますが、ほぼ使い物にならないといっていいので、これまでの資産はどうしたのかなぁというのがやや気になります。
高知県の話はこれですね。
昨今のMicrosoft Officeはオープンなファイルフォーマットを採用しているので(OOXML)、悪い選択肢ではないと思います。ただ、今後もバージョンアップの度に費用を払い続けなければいけないのはしんどそうですけどね。
> メーカーサポートがないこと
んー、この頃はSunが直接OOoのサポートサービスを提供していたような記憶はありますけどね。まぁでも、今となっては依頼しなくてよかったと思いますけど。
> 脆弱性情報が得られにくい。アップデート用のパッチも自主的に確認しなければ、その有無さえ分からないこと
Windowsなんか使ってるから悪いような気がしますけど(普通のLinuxディストリビューションなら自動的にアップデート通知があるので)。言ってることが無茶苦茶ですね。我が儘というか。
そもそもWindowsには、Microsoftの製品以外(ただし一部のドライバは除く)のアップデート機能はないんですよ? メーカーが各自で独自に付けてますけど。そしてそれが鬱陶しくてどうしようもないですけど。
これだけを読むと、Microsoft Officeにしておいてよかったと思いますよ。当然皮肉ですけど。
> 今後の状況が見えにくい部分もあり、慎重に検討したい
オープンソースはオープンソースであって無償商用版ではないので、そういうものですよね。いつでも誰でも自由にフォークできます。
じゃあプロプライエタリなアプリであれば今後の状況が見えやすいんですか? と逆に質問したい感じではあります。
私は次のMicrosoft Officeがいつ発売されるのか知りませんが(Windows 8と同じ来年ですか?)、次のLibreOfficeは6月1日(あっちの時間)にリリースされる予定であることを知っています。
繰り返しますが、オープンソースソフトウェアはオープンソースソフトウェアであり無償商用版ではないので、メリットとデメリットをよく知って付き合う必要があります。
特にLibreOfficeは頻繁にリリースされるので、どのバージョンを使うのか自分たちで決める必要があります。
そのへんが対応できなければアシストみたいにサポートしてくれる会社に依頼するしかありません。
OOoのように出たものをそのまま使えばいいというわけじゃないので、検証などサポートコストが上がります。これはずっと前から言ってきたことですけどね。
逆に、今まさにやっているようにメニューの訳語がわかりにくい場合は、コミュニティに飛び込んでいけば修正するのはわりと容易です。でも、容易ということはそれだけころころ変わる可能性があるということで、短期的にはサポートコストが上がる可能性があります。
だからOOoはOOoで価値があると思うんですよね。私は。
以下の意見は個人の意見であり云々以下略。
徳島県は一太郎を使うべきなんじゃないかと思いますけど、一太郎がオープンなファイルフォーマットへの対応が全くなってないので、やむを得ないような気はします。
将来的にはODFにしたいけど、当面は一太郎のODFエクスポート機能を使います、だから一太郎を購入しますというわけにはいきませんからね。
OOoには一応一太郎フィルタはありますが、ほぼ使い物にならないといっていいので、これまでの資産はどうしたのかなぁというのがやや気になります。
高知県の話はこれですね。
昨今のMicrosoft Officeはオープンなファイルフォーマットを採用しているので(OOXML)、悪い選択肢ではないと思います。ただ、今後もバージョンアップの度に費用を払い続けなければいけないのはしんどそうですけどね。
> メーカーサポートがないこと
んー、この頃はSunが直接OOoのサポートサービスを提供していたような記憶はありますけどね。まぁでも、今となっては依頼しなくてよかったと思いますけど。
> 脆弱性情報が得られにくい。アップデート用のパッチも自主的に確認しなければ、その有無さえ分からないこと
Windowsなんか使ってるから悪いような気がしますけど(普通のLinuxディストリビューションなら自動的にアップデート通知があるので)。言ってることが無茶苦茶ですね。我が儘というか。
そもそもWindowsには、Microsoftの製品以外(ただし一部のドライバは除く)のアップデート機能はないんですよ? メーカーが各自で独自に付けてますけど。そしてそれが鬱陶しくてどうしようもないですけど。
これだけを読むと、Microsoft Officeにしておいてよかったと思いますよ。当然皮肉ですけど。
> 今後の状況が見えにくい部分もあり、慎重に検討したい
オープンソースはオープンソースであって無償商用版ではないので、そういうものですよね。いつでも誰でも自由にフォークできます。
じゃあプロプライエタリなアプリであれば今後の状況が見えやすいんですか? と逆に質問したい感じではあります。
私は次のMicrosoft Officeがいつ発売されるのか知りませんが(Windows 8と同じ来年ですか?)、次のLibreOfficeは6月1日(あっちの時間)にリリースされる予定であることを知っています。
繰り返しますが、オープンソースソフトウェアはオープンソースソフトウェアであり無償商用版ではないので、メリットとデメリットをよく知って付き合う必要があります。
特にLibreOfficeは頻繁にリリースされるので、どのバージョンを使うのか自分たちで決める必要があります。
そのへんが対応できなければアシストみたいにサポートしてくれる会社に依頼するしかありません。
OOoのように出たものをそのまま使えばいいというわけじゃないので、検証などサポートコストが上がります。これはずっと前から言ってきたことですけどね。
逆に、今まさにやっているようにメニューの訳語がわかりにくい場合は、コミュニティに飛び込んでいけば修正するのはわりと容易です。でも、容易ということはそれだけころころ変わる可能性があるということで、短期的にはサポートコストが上がる可能性があります。
だからOOoはOOoで価値があると思うんですよね。私は。